現状報告2回目が配信!
どうも!ブログ管理人のカミカミ大王(@kamikamichannel)です。
リリース直後に深刻なバグが多数見つかったことで、すぐさま閉鎖されてしまい、その後はインストールさえ出来ない状況になってしまったマブラヴシリーズ期待のソシャゲだった『マブラヴ:イモータルズ』ですが、その近況報告の動画の2回目配信が先日ありました。
今回はそれをみた所感を述べてみたいと思います。
そもそも『マブラヴ:イモータルズ』って何??
当ブログでも紹介記事を書いている【マブラヴ】シリーズ待望のソシャゲとして、2022年3月17日(木)にリリースされた完全オリジナルストーリーの新作です。
基本的に今までのシリーズはアドベンチャーゲームでしたが、本作はシリーズ初のアクションRPGってことで、シリーズに出てくるカッケェーロボットを操って戦うゲームになるはずでした。
個人的に、ロボットかなり好き(モロにガンダム世代w)なので、地味に期待していたんですよね。
リリース直後からバグ連発!
ってことで、リリース日も決まりアニメも同時に放送されていたのもあって、ファンのボルテージは急上昇!!
・・・が、リリース直後から深刻なバグが!!Σ(゚Д゚)
バグの内容的には、リセマラしてもリセット前のデータが残ってるから無限にキャラが増やしていける・・・って、コレは完全にアウトでしょ!w
結局そのせいで翌日にメンテナンスに入ってしまい、その解決目処が立たないってことでアプリ自体もストアから削除されてしまいました。。。
ちなみに、管理人は当日にログインできなかったので、結局そのまま一度も画面あけれてません。。。
関係者がツイッターで不適切発言して炎上!!
そして、そんなこんなでドタバタしてる中・・・開発責任者(今はどうか知らんけど)である「きたくおう」氏が馬刺しの写真に ”ウマ娘” とタグを付けてツイート!Σ(゚Д゚)
流石にコレは不謹慎すぎるとして大炎上!!
今現在はそのツイートは削除されたようですが・・・なんでこんな意味不明な煽りツイートしたのかは未だ謎のままですね。。。
不具合解決進捗報告動画第1回の配信
そして3月25日に広報責任者がその時点での進捗や今後の見通しをYou Tubeにて配信!
ザックリとまとめると以下になります。
- 今後の体制強化
- メンテナンス調査状況
- 増殖バグに対する方針
- 返金について
- 運営方針
それぞれ反省点として改善・修正していくとのことでしたが、結局は根本的なバグの解決には至っていないというような印象でしたし、実際に報告していたのが開発にかかわる方ではなく、あくまで広報の責任者だったという事も、個人的にはマイナスに響いたんじゃないかと思いました。
進捗2回目の配信!
それから約2週間たった4月8日、2回目の進捗報告がYou Tubeで配信されました。
その内容はこんな感じ↓
- 事前登録報酬が何度も受け取れてしまうバグ
- AppleIDやGoogleアカウントとの連携不具合
- Twitterアカウントとの連携不具合
対応した不具合↓
- 特定のスキルが発動しない
- 一部キャラの設定が反映されない
- 音声とテキストの相違
- スキル強化素材の指定が正常に反映されていない
- 特定条件下で意図しない挙動・演出・進行不能になる
- 状態異常スタック数がバフパラメータに反映されない
- 遠征の報酬アイテムが所持アイテムに即時反映されない
- 文字化け
- 説明文が途中までしか表示されない
- ステ最大値の確認時に最大上限解放時のステが表示されない
頂いた要望への対処↓
- 自分の貸出ユニットに登録してる戦術機が編成に居る時、編成から兵装をタップで変更できるようにする
- 兵装の泥数調整&格納庫初期値変更
- 兵装図鑑&戦術機図鑑の表示ルール変更
まぁなんというか・・・
バグ多すぎィィ!!Σ(゚Д゚)
出るわ出るわ・・・いやこれマジで、リリース前にデバッグ全くしてなかったの?と思えるぐらい「てか、こんなん少しプレイすればすぐに気がつくはずでは?」ってレベルのものが多いのも気になりますよね。
そして今回の配信では広報責任者ではなく、マブラヴ統括プロデューサーのtororo氏が登場。
現状報告として上記の内容を説明されました。
前回と違って、統括プロデューサーという立場の方が出てきたことで、ユーザー側としては「ちゃんと真剣に対応してる」という印象を持った方もいたとは思うんですが・・・背景がブルーバックで、なおかつ御本人はポロシャツ?Tシャツ?・・・ま、どっちにしてもラフな格好で出演されていたのは、正直マイナスだったんじゃないかという感じですね。。。
ココまでの運営の対応を見ての個人的な印象
記事冒頭でも言いましたが、個人的には結構このゲームは期待してたんですよね。
管理人はブッチャケ古参ファンでもなんでもなくて、つい最近Steamで元祖マブラヴをプレイして好きになった、いわゆる ”ニワカ” ではあるんですが・・・ゲームに登場する戦術機は格好良いですし、キャラクターも魅力的なので、それがアクションRPGになるってのは楽しみではありました。
事前登録報酬も欲しくて公式ツイッターもフォローしましたけど、今ではもう公式からのツイートはバグ修正に関してのことのみで、見るも無惨な状態になってますね。。。
てか、そもそも運営に対して「なんで??」と思うような部分も多いので、以下ピックアップしてみます。
そもそも「ここがダメだよイモータルズ!」
なんでこんな初歩的なバグに気づけなかったの?
リリースした直後の無限増殖バグとか、それ以外の細かなバグとか、とにかくバグ多いですよね?
しかもそれらの殆どが、上記でも少し触れましたが「普通に数時間プレイすれば気付けるレベル」のバグが多くて、逆に何故それに気付けなかったの?という印象。
ゲーム開発ではデバッグは基本だと思うんですが、それが特定条件下で特定の行動を特定の順番にしたら出るバグのような、かなり見付けにくいものならいざしらず・・・リセマラ無限増殖とかスキルが発動しないとかってのは、マジでこんなのすぐ気付けると思いますけどねぇ?
デバッグをおろそかにしたというよりは・・・ハナっからデバッグしてなかったんじゃないの?と疑われてもおかしくない気がします。
けどそれってかなりユーザーを舐めた行為と言えますよね(-_-)
・・・ま、そもそも技術力がショボくてそういうバグを見つけれてなかったっていう線もありますが(苦笑)
謝罪動画自体は良いけどもう少し見た目にも気をつけたほうが・・・
今までに2回、謝罪動画を配信してますが・・・その内容自体は特に悪くないと思いますし、配信者の鎮痛な面持ちを見ると「現場は大変なんだろうなぁ」と同情します。
ですが・・・人前に「謝罪」として出てくるのであれば、もう少しこう・・・身なりを整えていたほうが良かったんじゃないでしょうか?
わかり易い例で言えば、普段はハチャメチャなことをしてるYouTuberでさえも、謝罪動画の時は周りが真っ白な部屋で、キチッとした清潔感のあるスーツを着て、髪型を真面目に見えるようにしますよね?
コレってやはり誠実に見える(内心ではどう思ってるか知らんけど)からそうしてるわけで、逆に言えばそういう見た目にするだけでも視聴者には「ちゃんと真面目に謝ってるな」という印象が生まれます。
けど、いもたれの動画では2回ともラフな格好ですし、1回目は周りに関連グッズの置かれた広報用の部屋?で、2回目はZOOMで自宅会議の時に部屋が散らかってるのをバレないようにするために使うようなブルーバックでした。
個人的にはそのへんブッチャケそこまで気にしないほうではあるんですが、ユーザーの中にはそういうのを過敏に反応する層も少なからず居ると思うんですよね。
内容云々よりも見た目で「こんな格好して真面目に謝る気あんの?」みたいな(-_-)
某FGO運営とかが定期的にやってる公式放送みたいなノリなら、ラフな格好とかバックに自社アピールになるようなグッズを置いてても全然良いんでしょうけど・・・バグの進捗報告とは言え、意味合い的には謝罪案件としての動画なので、そこはやっぱり最低限そういう姿勢が見えるような見た目に整えておくべきだったんじゃないかと思います。
モラルに欠けた人物がいるというのは・・・
あとやっぱり・・・”きたくおう” 氏はどうにかすべきじゃないかと思います。
管理人自身、ウマ娘はかなりハマってるゲームなので、やはり好きなコンテンツを馬鹿にされるのは良い気分しないです。
てかそもそも、運営の中心人物(ですよね?)がこんなモラルに欠けた言動を行うってのは、たとえウマ娘のファンじゃなくても普通にドン引き案件ですよね?
ゲーム開発にかかわる人ならば、たとえ他社であってもそこにはリスペクトがあって当然なのに、あろうことか馬鹿にするような煽りとも取れるツイートするのは如何なものかと思います。
まぁね、マブラヴの運営会社のほうがサイゲームスよりも大きくて、それで小馬鹿にしたってんなら分からんでもない(良いと言ってるわけではなく心情的にって意味です)んですが・・・今現在、圧倒的にサイゲームス(てかサイバーエージェント)のほうが大きいですし実績もありますよね?
それを煽るっていう心理がマジデワカラナイ。。。
いやマジでホントに・・・この ”きたくおう” って人は精神的な疾患をお持ちの方なんでしょうか??
運営公式アカウントという立場(今はその説明文は削除されたようですが)でこんなド低能な事する人物が関わってるゲームっていうレッテルを貼られてしまったのは、相当にマイナスなことだと思います。
個人的なつぶやきをしたかったのなら別垢つくるとか自分のブログつくるとか・・・なんせ他の取るべき手段はあったと思うんですよね。
にもかかわらずサクッとシレッと他社ゲームを煽ってイキってるってのは・・・ちょっとどうかしてるとしか思えないと言うか。。。
要は「やった事自体もオカシイし、もししたかったとしてもやりようは他にあったのにそれを公式Twitterと捉えられる媒体でしてしてしまうぐらいに後先考えずにやってしまう幼稚で浅はかな考え&モラルのない人物が開発関係者(しかも中心人物)に居る運営」ってのが広まった事で、今現在のファンを幻滅させただけでなく、これからファンになるかも知れなかった人たちまでも失ってしまったってのは・・・マジで取り返しつかないのでは?
今後ちょっとでもなにかヤラかすたびに「あぁ、やっぱアイツが関わるゲームなんてそうだよな。やっぱやめよ」みたいになってしまいますよね(-_-)
リリースを待てなかった理由があるのでは?
バグがこんなにもたくさんあるのに、それをチェック出来ずに3月リリースを強行した理由ってのがあるのではないでしょうか?
つまり・・・決算前にリリースしたかったのでは?という印象。
会社的に一般的には3月は決算月ですよね?
言うならば、今期最後の売上アップが見込める時期でもあります。
なので、ソシャゲ界隈にかぎらず、3月ってのは結構大きなイベント仕込んだり、勝ち筋になりうる商材を仕込んだりするんですよね。
ソシャゲで言えば、人気キャラを新実装でガチャに仕込むのが有りがちと言えば有りがちですね。
で、いもたれ運営的になんとかこの時期にリリースを間に合わせたい!と考えたとするならば・・・逆に何故それを急いだのか?も気になるトコロ。。。
つまりそれって、
どうしても早くキャッシュを増やす必要があった?
とも読み取れるので、それって裏を返せばすでにもう運営は火の車だったのかも?という邪推があったりなかったり(;´∀`)
ソシャゲとかPCオンラインゲームって、良くも悪くもリアルタイムに修正が可能ですよね?
ゲームには多少のバグはつきもので、はるか昔の据え置きゲームしか無かった当時は、それが裏技として話題になったりしましたが、オンラインで繋がれる昨今のゲーム事情で言えばそれは運営にとっては「多少のバグはリリース後でもどうとでも出来る」という甘えに繋がると言っても言い過ぎではないかと思うんですよね。
勿論、全てのゲーム運営がそう考えてるというわけではなく、ちゃんと「出来るだけバグは根絶して、少しでも完璧な状態でお客さんに楽しんでもらいたい!」と思う開発者たちの想いがあるのは分かりますし、すべての運営にはそうあって欲しいと思います。
ただ・・・やっぱりゲームによっては「てかコレ運営は完全にユーザー舐めきってるでしょ!?」と思えるような運営方針が透けて見える場合もチョイチョイあるんですよね。。。
いもたれ運営がそうとは断定できないですが、上記のような「自分らで少しプレイすれば分かりそうなバグ」なんかを放置してそのままリリースしてる状況的には、やっぱりこう・・・言いたくはないですが、「あとで修正パッチでどうとでも出来るやろ?」みたいに安直に考えてて、とにかく早期リリースしたがった運営都合優先の結果がコレ!みたいな印象を受けました。
なにも全てユーザー最優先にしろって事を言いたいわけではありません。
お客さんは神様でもなんでもなく、あくまで ”お客様” ですしおすし。
ただ、少なくとも ”お客さん” として誠実に考えて行動して欲しいなぁという感じです。
間違っても「金のなる木」とは見てほしくないですよね?
『マブラヴ:イモータルズ』現状報告動画を見た感想 まとめ
色々とダメすぎでしょ?w
ってことで、色々と書いてきましたが・・・
ブッチャケ、もうコレ駄目だろ?
と思います。
ファンにとってはかなりキツイと思いますが、現状報告を見て今後に期待できるか?という問に対して胸を張ってYES!と言える人は皆無なんじゃないでしょうか?
確かに、今までにもスタートでコケたけど見事に復活したゲームはありますよね。
一番わかり易いトコロで言えば、当ブログでもしょっちゅう色んな記事にしてる【ウマ娘】なんかはその典型的な成功パターンですし、なんなら【PSO2NGS】もかなり頑張ってるほうだと思います。
ですが【いもたれ】に関して言えば・・・残念ながらそうなる可能性は低い気がします。。。
成功した2社はそもそも母体の体力(要は使えるお金ね)が桁違いに大きかったですし、ファンに対して誠実な対応してましたよね(ぷそ運営は昔から失言かなり多いですがww)
なので長期間のメンテナンスに耐えたり、より一層の充実度を図るために開発費を想定以上に使ったり出来たと思うんですよ。
ウマ娘運営に関して言えばゴルシ(&そのYou Tubeチャンネル)の存在がかなり大きいでしょうけど、それをずっと続けることがファンのためにもなると考えていた = ファンを大切にしてくれてたとも言えると思いますし。
けど、いもたれ運営はそのどっちも欠けてるという印象が強いです。
てか・・・マジでなんで「馬刺し」ツイートなんかしちゃったんでしょうね?
あまりにもアフォすぎる。。。
ブッチャケ、ここから巻き返して2~3年後に正式リリースにこぎつけたらマジで奇跡でしょ!
それを成し遂げたのがウマ娘なわけですが、それをバカにしてしまったのは皮肉なもんですね。
いやマジでホント・・・色んな方面に「作らなくてもいい敵を作ってしまった」大悪手でしょ?!
古参ファンでさえも呆れて離れていってるこの現状、前述の不誠実な行いだけでなくアニメも正直コケたようですし、これでは新規ファンがつきようがないです。
しかも会社的にも体力あるとは言い難い(ちなみにaNCHORの資本金は3000万円、一応親会社のエイベックス・ピクチャーズは資本金1億円なのでセガやサイゲームスと同程度ですが)ですし、コレはもうマジでいっそ一旦畳んでしまって、イチから新たに作り直すべきなんじゃないでしょうか?
・・・ま、そうしたとしても、ゲーム自体は生まれ変わって新しくなっても、企業のブランドイメージがかなり落ちたことで今以上にユーザーの確保が大変になるのは明白なわけで、そうすると勝ち筋ってホントにもうほぼ残されてないんですよね(-_-)
次回の報告会は6月になる予定ってことですが、元々対応にかなり時間がかかるとのアナウンスが有ったとは言え、第1回から第2回までの間隔よりもかなり間があくことになるので・・・ブッチャケもうその頃には待ってるファンほとんど居ないのでは?という感じ。。。
ってことで、このまま結局頓挫して、ある意味伝説を作るッ!ってことに・・・花京院の魂をかけよう!!w
追記:生まれ変わった『マブD』も結構ヤヴァそう
頓挫・・・というには微妙なトコロかもですが、一応『マブラヴ:ディメンションズ』として新生し、2023年7月11日に正式リリースされましたね!
ってことで、そっちのほうもレビューしたので気になる方はチェケラ!(死語w)
まぁなんというか・・・色々ありますわ。。。
コメント
お世話になっております。
今回、本記事の一部もしくは全てが無断で使用されている可能性がありましたため、ご連絡致しました。
下記URL(マブD公式Wiki)の該当コメントをご確認いただいてもよろしいでしょうか?
https://altema.jp/muvluv/zatudan#commentstart
コメント番号:5988
>匿名さん
ご連絡ありがとうございます。
確認しましたが、完全に無断転載ですね・・・。
しかもご指摘の5988だけじゃなく6027のほうにも同じ内容がありますね。
サイト管理者様へご対応依頼出しておきましたので、なんらかの処置はしていただけるかと思います。
教えていただきありがとうございます!
御確認ありがとうございます。
該当サイトでコメントの削除及び禁止事項にも記載がされました。
御対応いただきありがとうございます。
>匿名さん
いえいえ、こちらこそわざわざ教えていただきありがとうございます。