FGOの今までの色んな謎や伏線が回収されまくりでしたね!
どうも!ブログ管理人のカミカミ大王(@kamikamichannel)です。
2部7章『ナウイ・ミクトラン』クリアしたので、その感想を徒然なるままに書いていこうと思います。
いつものように、忖度なしで思いつくまま感じたことを書いていきます。
ネタバレ要素もかなりあると思いますので、それらが気になる方はブラウザバック推奨です。
あと、あくまでも個人の感想ですので、そのへん前もってご了承の上で読み進めてくださいね!
『ナウイ・ミクトラン』全体の感想
今回は前編・後編の2部構成ってことで、最近のストーリーで多かった3部以上の構成ではなかったんですが、それでもやっぱ後編の方にボリューム偏ってましたね(;´∀`)
まぁ色々とストーリー的に「まだ明かせない」って部分が後編には多くある分、どうしても後編の方にボリュームがいってしまうのは仕方ないのかもですが。
ちなみに・・・前編の感想はコチラです↓
この時の7章への印象と、終わってからの今の印象では微妙に違うので・・・読み比べてみても面白いかも?
ってことで、各項目ごとに述べていきますね!
ストーリーはどうだった?
開催前の奈須きのこ先生の言葉で「冒険活劇にしました」的なのがあって、どの程度のものが出来たんだろうと思ってたんですが・・・
いやぁ、マジで面白かった!!ヽ(=´▽`=)ノ
自分の中では、今までで一番良かったのが『2部6章アヴァロン・ル・フェ』で、次に『1部7章バビロニア』って感じだったんですが、開催前・・・てか、前編終わった時点では正直この2つのほうが上と感じていました。
・・・まぁこの2つのストーリーが好きってので、管理人の趣向がバレるというものですがww
けど、後編が始まって・・・一気に面白くなってきて、最終的には「てかコレ・・・メチャクチャ面白いじゃん!!」って感想になっちゃいましたね。
てなわけで、ストーリーの良かったトコロと悪かったトコロをあげてみますね。
ストーリーの良かったトコロ
緩急のあるシナリオで感情の揺さぶりが激しいw
前編はそこまで感じなかったんですが、後編に入ってからはクライマックスに向けてシリアスになってきましたよね。
おのずとバトル描写が増えて、「冒険活劇」っていう通りのアトゥイ展開が待ち構えていたわけですが、それだけではなく所々で軽いギャグがあったり感動するシーンがあったりで、とにかく緩急が凄かったですよね!
正直・・・話の内容的にはそこまで泣かされることはないだろうとタカをくくってたんですが、実際には全然逆で、結構・・・てかかなりギャン泣きするシーンが多かったです(;´∀`)
しかもそれが、単純な「このキャラクター可哀相、悲しい・・・」っていう泣かされ方というよりは、なんというか「切なさと愛しさと心強さと・・・」みたいな、ホントに色んな感情を一気に揺さぶられる感じで、ホントお世辞じゃなくこんなお話を書ける奈須きのこってスゲェな!って思いました。
キャラクター全員に見せ場があった
今回は今まで以上に登場キャラが多かったんですが、ちゃ~んとそれぞれ皆にキッチリ役どころがあって、誰が欠けても成り立たないような見事な配役でしたよね!
各キャラクターに関しては後述しますが、とにかくみんな個性をシッカリとストーリーに生かされてましたし、ホント、7章の登場キャラは彼ら・彼女らじゃないと絶対ダメだったと思います。
ほとんど全てのキャラが「単なる舞台装置」としての登場ではなくて、ちゃんと感情移入できるような描写や台詞回しがあって、それが一層この物語に深みを増していたんだと思います。
ファンサービス的なオマージュがあった
開幕前には、「ORTが出てくるんだから、アルクも出てくるんじゃね?」ってメッチャ言われてましたよね?
周年鯖として実装されたのもあって、余計にみんなそう思ってたんじゃないでしょうか?
けど実際には出てこなかったんですよね~(;´∀`)
その代わり・・・と言ったら変ですが、テペウとイシュキックの関係性が志貴とアルクを彷彿とさせるようなカップリング!!w
ブッチャケ管理人も最初は全然そんなことに気付かなかったんですが、読み返してみると色々と類似点があったり、それとない ”匂わせ” があったりで・・・イシュキックがアルク、テペウさんが志貴ってことなんですよね!
テペウさんが「直死の魔眼」持ってて、武器にナイフを使いたがった・・・ってので「!!あぁ・・・そういう・・・」って感じでした(^_^;)
そしてORT討伐では合計17回倒すことになってますが、コレもいわゆる「17分割」のオマージュってことなんですよね!
ORT繋がりで言えば、ほぼ無敵な存在のORTに対して紅閻魔が「死の概念を付与すればいける」みたいな流れになりますが、コレも言ってしまえば1部7章での「山の翁がティアマトに死の概念を付与する」ってのとの7章繋がりセルフオマージュだと思いますしおすし。
なんかこういうファンサービス的な事をサラッと入れてくれるのも良かったですよね!
単純にテキストが素直な文体で読みやすかった
ストーリーを語る上で外せないと思うんですが、いつも言ってる通りやっぱ「読みやすさ」ってメチャクチャ大事だと思うんですよね!
それだけでマジで没入感がまるっきり違ってくるんで。
今回は特に変な言い回しなどもなく、ホントに素直にサラサラサラ~って、ストレス無く読める文体だったんじゃないでしょうか?
勘違いして欲しくないんですが、なんというか・・・別に厨二病的な言葉や設定が嫌いな訳じゃないんですよ。
そういうのを使ってても読みやすい文章を書ける人も居れば、「いや、全く頭に入って来んわ!」っていう文章しか書けない人って居ますよね?
FGOシナリオ担当ライターさんの中にも、こういうの結構ありますよね?
・・・誰とは言いませんが(苦笑)
個人的にはマジで「読みやすい文章」って、ホントに物語を楽しむうえでは重要だと思ってるんですが、今回は特にそれを感じました。
だからこそ、盛り上がるべきトコロではメッチャ盛り上がれたし、泣ける場面ではメッチャ泣いたし・・・って感じです。
今までの謎や伏線がかなり回収された
7章だけのものではなくて、FGO自体の今までの謎や伏線が次々に回収されていきましたよね!
考察好きな方はそれだけでも興奮モノだったんじゃないでしょうか?(*゚∀゚)
・・・っても、まだまだ「結局アレってどうなん?」ってのがいっぱい残ってる(異星の巫女とかロマニとかカルデアスの事とか?)し、本当に全てハッキリ分かるのはだいぶ先になりそうですけどね!
けど、なんなら明かされずにずっとそのままにしといて欲しいっていう思いも無くはない・・・って、この気持ち分かってもらえますよね?(苦笑)
てかさ、7章終わった時に出てきた『奏章』ってのが、早くも開幕(?)したんで、また新たな「オーディール・コール」なんてオーダーが発動して、さらにまた謎が増えた感ありますねw
演出も良かったよね
ORTとの総力戦でバナーが変わるのは良かったですね!
あと他にも細かいトコロで言えば、盛り上がるべきシーンでのキャラクターのカットインの挿入とか?
そのへんはBGMも相まっての良さだとは思いますが(^_^;)
変にクドい演出もなく、盛り上げるべきトコロでは無理なく盛り上げてくれて、嫌味に感じる部分もなかったので良かったかな~って思います。
あと、マップ演出がかなり凝ってて良かったですよね!
縦に深い世界ってのをどう見せるのか?運営的にも色々と考えた結果があの見せ方だと思うんですが、まさにミクトランの世界観を表していて良かったです。
ただまぁ・・・スマホ性能的にちょっと負荷に耐えきれずに重たくなってしまう人も居たみたいですが、それは「おま環」なので仕方ないですよね(;´∀`)
ストーリーの悪かったトコロ
ブッチャケ無いっちゃ無いんですよね。
それぐらい面白かったってのもありますが、今回がある意味では2部の最終章みたいな感じだったのもあって、色々とこれまで積み重なってきたものをドンドン開放していくような内容だったんで、そりゃ面白くないわけがないよ・・・ね?
ただ、コレはもうアステカとかマヤ神話を元にした舞台のせいで仕方ないんですが・・・固有名詞がメチャクチャ発音しにくい&覚えにくかったのは困ったところですね(苦笑)
なんかもう、どれも言いにくい地名や名前、歴史的な出来事が多くて、普段聞き馴染みのないものばっかりだったので・・・全然覚えられねぇ!w
キャラ名はそこそこシンプルなのが多かった(ウィツィロポチトリとかテノチティトランみたいに舌を噛みそうな厄介なのもありますがw)んでまだマシではありましたけど(^_^;)
キャラクターはどうだった?
続いては登場キャラクターについて語っていきます。
っても、全部言ってたらキリがないので、最低限のキャラたちだけね!w
テスカトリポカ
まずは今回のメインの1人であるローランドことテスカトリポカ!
CMでビジュアル解禁された時点から色んな意味で話題になってましたよねw
死の武器商人っていうコンセプトで、それがまた格好良いんだ!(*´∀`)
自分の中にポリシーがあって、それが良くも悪くも1本キッチリ筋が通ってる・・・ていうキャラでしたね。
今回の話もテスカトリポカ的には、自分のアイデンティティである「破壊と再生」を行ってるだけというか・・・それって神という高次の存在からしたらとにかく公平な事してるだけなんですよね。
だから属性も悪じゃないという・・・ただ単にごく自然なことをしてるだけとテスカトリポカ思うわけ。
性能的にもメチャクチャ強いみたいですし、欲しいっちゃ欲しいんですが、残念ながら・・・ククルカンに石だいぶ持っていかれたんで。。。
まだもうちょっと石の余裕があるにはあるんですが、来るべき所長お迎えのために温存しておきたいので、テスカ兄貴は泣く泣くスルーですわ(´・ω・`)
デイビット・ゼム・ヴォイド
今回の元凶・・・というか黒幕というか・・・むしろ2部全体の黒幕でもあった??
デイビットとデイヴィット、似てるようで違うと考察班のマスターさんたちが以前から色々と言ってましたが、名前そのものがすでにヒントでしたね(^_^;)
このキャラもテスカトリポカと同じように達観したモノの考え方してて、まぁだからこそお互いに気があってたんでしょうね。
てか、キリシュタリアもだいぶ高い次元でものを考えるキャラでしたが・・・やっぱ「人理を救う」っていう大仕事を成し遂げる(そう思われる)ような人物は本来そういうものかも知れませんね(^_^;)
最後は生きたまんま、宇宙人の心臓を捧げちゃったわけですが、その後に冥界(?)で出てきてそのままどっか行っちゃいましたし、この人またどこかで出てくるんですかね??
個人的に・・・このキャラはデザインが秀逸だと思ってるんですよね。
設定的に人間ではないってのがありますけど、ビジュアルの ”目の描き方” がメチャクチャ無機質に感じるんですよね。
なんというか・・・例えるなら『寄生獣』のパラサイトみたいな感じ?(伝われw)
最初見たときからなんとなく目が怖い・・・というか、冷たいというか、なんか分からんけど気持ち悪いって印象だったんで、今回のキャラ設定の暴露でその謎がとけた感じがしました。
トラロック
メチャクチャ湿っぽい鯖ですね!w
それになんか3つも人格(?)があるのでお得ですw
ストーリー的には、最初はかなりの強者感ありましたが、後編に入って急に 噛ませ犬 盛り上げ役になったものの・・・最終的には泣かせに来てくれるという、色んな意味で中々に良い役どころだったと思います。
なんというか・・・基本的にはダウナー系にもかかわらず、ここぞ!って時には見返り求めず頑張っちゃう!そしてそんな自分を卑屈に笑っちゃう・・・みたいな?
例えるならウマ娘のナイスネイチャ的なところがカワイイですよね!
それに土地・・・てか建物の英霊化って、他には誰がいましたっけ??
なんか珍しいのも良いですよね(*゚∀゚)
キャラ的には結構特徴的な性格してるのもあって、今後のギャグ要員としてイベントで結構使われそうです!w
イスカリ
結局サーヴァントではなく、あくまでも人間・・・でしたよね?
最初は冷酷な敵としてあらわれたのに、物語が進むにつれて人間的な部分が見え隠れしだして、最終的には味方に粛清されちゃうという・・・なんか可哀相なキャラでしたよね(´・ω・`)
けど、こういう「それまでは何の疑問もなく戦ってたのに、ふとしたことがキッカケで苦悩しだして・・・」みたいなキャラは、読み手としても感情移入しやすいので良いですよね!
てか、7章の人類って、このイスカリだけでなくオセロトルもディノスもかなり独特な精神構造で、普通(と言ったらへんですが)の人類である主人公たちや読み手としては最初のうちは抵抗がありましたが、結局なんだかんだでみんな ”変わっていった” んですよね!
それこそがこの章の隠れたテーマの1つだったんじゃないかと思います。
ククルカン
ハイ、可愛い!(*´∀`)
今回の異聞帯の王にして、宇宙人でもあり太陽神でもあるという・・・色々と盛りまくった設定のキャラですね!w
本編で本人(だっけ?)も言ってましたが、今までの異聞帯ってみんなその王と戦ってきましたけど、この章では無かったんですよね!Σ(゚Д゚)
それだけ、この章がほかと比べて異質だったってのもありますし、そもそももっと驚異となる存在(ORT)が居たってことも大きいのかもですが、もしククルカンと戦うことになってしまってたら・・・色んな意味でメッチャ辛かっただろうな~って気がします。。。
キャラ的には、陽気なハッピー脳のお姉さん!・・・と思いきや、神様らしく冷酷で無慈悲な部分も併せ持ちつつ、けどなんだかウブいトコロもあったりという、これまた盛りまくられてますよね!w
しかも鯖としての性能も盛々ですし、そりゃみんな欲しくなりますよねぇ?(*´∀`)
管理人もとりあえず1騎は確保できたんですが、残念ながら宝具1で力尽きました・・・。
けどなんだかんだでやっぱまだ宝具重ねたい欲求がパネェ!!
皆さんは無事にお迎えできましたか?
U-オルガマリー
ハイ、可愛い!(2回目)
いやはや・・・所長メッチャ可愛かったですよね~!
ククルカンも可愛いんですが、あっちは元気ハツラツな可愛さですけど、所長の方は結構ポンコツ可愛い感じでしたよね!
しかもメッチャ強いからそのギャップ萌もあるしw
今回の章はU-オルガマリーの物語でもあったと思うんですが、最後の最後に「実はサーヴァントだった」ということが判明したんで、そのうち実装されるのは確実ですよね!
まぁ予想としては周年鯖かなぁ~って気がしてますが・・・どうでしょう?
ストーリー的には、やっぱ前編でのマリーンとの掛け合いが良かったですよね。
そして執事のラスプーチンとのやり取りも面白かったw
なんにせよ、1人でコッチの全ての感情(泣き笑い怒り喜び)を引き出してくれて、そして結局最後もまた泣かされて・・・。
「最後なんだからもうちょっと他にかける言葉はないの?」みたいな台詞がありましたが、まさかその時の「最後」という言葉が、文字通りの意味とは思わなくってさ・・・(ToT)
こんなん、好きにならん奴なんて居るわけないよなぁ?
オレ・・・地球大統領が実装されたら宝具5にするんだ・・・(フラグ)
テペウ
ディノス側の代表として、メインキャラでもあったテペウさんです。
このキャラもマリーンとのやり取りがエモくて良かったですよね~!
基本的にはメッチャ賢い系のキャラなのに、ちょっと天然で抜けてるのもグッド!w
てか、上記でも少し書きましたけど実は「直死の魔眼」持ちってことで、異聞帯での遠野志貴だったんですよね!Σ(゚Д゚)
言われてみれば・・・メガネキャラだし髪型も似てるような・・・。
好きな相手(イシュキック)のために全力で頑張ってたのも被りますしね!
ORTとの総力戦で、生き残ったディノスも一斉に戦いに赴きますが、その時のテキストでORTを1回倒した・・・みたいな描写があるんですよね!
それってやっぱテペウさんが「直死の魔眼」を意識してか無意識でか分かんないですが、行使してのことだったんですかね??
最後、戦いに赴く時にマシュから「希望も意義もない戦いに行って無駄に命を捨てるなんてことないのに・・・」みたいなこと言われますが、その返しもメッチャ良いんですよね!
ココのシーンも泣きポイントですわ。
特にマシュに対しては、色々と複雑な心理をシッカリ汲み取りつつ、相手の負担にならないような言葉を投げかけてくれたりで・・・メッチャ ”イイ人” でしたよね!
ワクチャン
個人的にこの章で一番好きかもしれないキャラですw
とにかくメチャクチャ良い奴でしたよね!!
一途にオルガマリーの事を想って、ホント「気は優しくて力持ち」を地で行くようなキャラだったと思います。
闘士職っていう、戦うのが仕事の男が一番好きな事が、戦いとは無縁な一見すると特に何の変哲もない夜の街並みをボンヤリ眺めることっていうね・・・。
それを嬉々としてオルガに見せようとしてるワクチャンの可愛さよ(*´∀`)
そしてそれに対して本心とは裏腹にキツイ態度を取ったオルガマリーにも、怒るんじゃなくてむしろ「自分がなにか悪いことをしてしまったのか」って、相手の気持ちを必死に理解しようとする優しさも・・・いや素敵すぎるだろ!!こんなん絶対惚れてまうわ!(*´∀`)
結局、そんな大事な大事な想い人であるオルガマリーのピンチに駆けつけて命をかけて救って、そしてあえなく・・・。
最後までオルガマリーのために頑張って逝ってしまった、ホント不器用ながらも素敵すぎる男でした。。。
オルガマリーとしても、結局謝罪も出来ないままお別れしたことになってしまって、それも彼女の精神構造に影響を与えたんでしょうね。
ここのシーンはマジでギャン泣きしてしまいました(ToT)
ワクチャン・・・実装されんかな?w
その他のディノスの面々
テペウとワクチャン以外にも、ディノスの面々はみんなかなり良い味だしてましたよね!!
デイノニクス兄弟
特にデスローリングのデイノニクス兄弟にはメッチャ笑わせていただきました!w
けど後編でまさかのタイミングで出てきてくれた時は・・・泣いちゃいましたよ(ToT)
光コヤンの 舎弟 手下みたいな感じで出てきたあとの最後の最後、自分たちが好きな「サッカ」をし続けることこそが最後の楽しみ・・・みたいな感じでフェードアウトしていくのがなんというか深かったですよね。。。
神官ヴクブ
あと、神官ヴクブも良いキャラでしたよね!!
最初はタダのイヤ~な奴って感じで、裏切りが露呈したときも「やっぱコイツ駄目だな」って感じだったんですが・・・最後の最後で大金星の大活躍を見せましたよね!Σ(゚Д゚)
思い返してみると、ヴクブって確かに手段はちょっとアレでしたが、彼は彼なりに真剣にミクトランのことを考えてたんですよね。
図らずとも最後、ミクトランに住む全ての生命の最後の希望を守るために取った行動・・・それこそ神官と呼ばれるにふさわしいトコロだったと思います。
この辺のシーンのヴクブのセリフもまた良いんですよね~!
素直じゃなくて皮肉タップリだけど、なんか悲哀を感じるというか・・・。
恐竜王
そして愛を感じると言えば恐竜王もそうですよね。
言葉使いは粗野で乱暴ではありますが、ディノスのみんなのためを思っての言動には感動しましたよね!
黒テスカもそうですが、神様としての立場で自分の世界の民をどうより良くしていくか?この世界をどうやって良くしていくか?ってのを父性的な視点で見て、直接手出しせずにあくまで存在感としての影響力を使って導いていく・・・格好良いですよね(*´∀`)
最後のORTへの抵抗も、結局のところは恐竜王の演説が最後のひと押しなったのも大きいですしね!
登場回数自体は少なかったですが、中々に印象深いキャラでした。
イシュキック
そしてこの世界での巫女であるイシュキック。
テペウさんと対の存在として、アルクと志貴をオマージュした良いキャラでしたね。
カルデアの面々・・・特にマシュには色んな意味で大きな影響を与えたんではないでしょうか?
イシュキックの考え方って、ある意味ではデイビットも同じような感じなのかな?
自分主観ではなく世界主観で物事を見て判断するというか、もっと大きな外側から見てみるというか・・・。
こうしてみると、「人間って世界から見ればホントに自分勝手な生き物」なんだなぁって・・・。
他にも、名前は出なかったけど色々と沢山のディノスたちが出てきて、最後にその知識とスキルでコヤンスカヤを驚かせてましたね!ww
みんな個性的で良いキャラクターたちでした。
冥界の番人たち
開幕前から「ミクトラン = 冥界」ってので、あの世との関係が深い鯖が出てくるんだろうと予想されてましたが、まさに冥界関係者ばっかりでしたね!
ニトクリス
最初にトラロックにボコられたものの・・・それ以降は大活躍でしたね!
特に強敵だったはずのカマソッソへの対抗馬になったことはストーリー的にもゲーム的にもかなり大きかったと思います。
てかオルタ化してからのニトちゃんの強者感パネェ!ww
先行実装された時には「まぁウチにはSイシュタル居るしスルーでエエかな」って感じでスルーしたんですが・・・欲しくなっちゃった時にはすでに遅し。。。(´・ω・`)
コレ、運営さん的には虚無期間の売上ガタ落ちを防ぐための先行実装だったと思うんですが、ブッチャケ登場してから実装したほうがガチャ回ったんじゃない??(苦笑)
お迎えした人はおめでとうございます!!
キングプロテア
ハイ、可愛い(3回目)
元々可愛らしさには定評があった(?)キャラでしたが、オルタ化してそれがさらにアップゥゥ!!(*゚∀゚)=3
舌ペロのビジュアルでかなりヤラレたマスターさんも多いんじゃあないか?w
ストーリー的には最後のORTを足止めするトコロ、いつも通りマスターを冷やかしてやろうとしたのに、パッと見で現状の過酷さを察知して紅閻魔と2人で立ち向かう・・・ってシーンがメチャクチャ良かったですよね!!
そして、そんなマスターにこれ以上心配事増やさないように、軽口たたいて先に行かせて自分たちはヒッソリと退去していくという・・・ココも泣きポイントでしたね。
朱瑞鳥・紅閻魔
でち公はオルタ化して等身伸びてメッチャ格好良くなりましたよね!
てか、このキャラビジュアル担当されてる「原田たけひと」さんの絵って、ふーやーちゃんもそうなんですが、個人的には幼女キャラよりも普通のキャラのほうが魅力的な気がします(^_^;)
ストーリー的には結構ギャグ要員に足突っ込んでましたけど、最後にはプロテアと一緒に大仕事を決めてくれて渋い役どころでしたね!
ちなみに・・・管理人は紅閻魔は以前から結構欲しいんですが、復刻時はいつもタイミングが悪くて全然ガチャ引けないんですよね。。。
今回コレだけ活躍したんだから、復刻あるかと思ったんですがなかったですよね?
霊衣も来てないですし、てことはマジでオルタのほうが実装するんですかねぇ?
今度こそ欲しいので、タイミング的にまた絶妙に微妙な時には実装しないで欲しいトコロですが、そればっかりはなんとも言えないですからね(苦笑)
エレシュキガル
ハイ、可愛い(4回目)
エレちゃんも元々メチャクチャ人気のあるキャラですが、今回のオルタ化でギャルっぽい見た目になってさらに今までとは違う層にもアッピール出来たんじゃないでしょうか?w
とにかくビジュアルがメチャクチャ可愛いですよね~(*´∀`*)
ストーリー的には、オルタ化しても相変わらずのヘッポコ感は拭えず、それがまた可愛かったわけですが・・・最後には頑張ってくれましたよね!
・・・あ、ドゥムジと一緒にw
てか、ドゥムジのインパクトが強すぎてエレちゃんは他の冥界の番人たちと比べて少し影薄かったような・・・(;´∀`)
新鯖として実装されると嬉しかったんですが、残念ながら霊衣での実装になりましたね。
エレちゃんも以前から欲しい鯖なんですが、紅閻魔と同じくいつも復刻のタイミングが絶妙に悪くて未だにお迎えできてないんですよね。。。
てか、よくよく考えたらプロテアもそんな感じですし、今回実装されたニトオルタも似たような状況でしたし・・・ひょっとして私の冥界組との相性悪すぎ!?((((;゚Д゚))))
カマソッソ
我らがオルタ職人のカマソッソ先生ですね!!
今回のシナリオで、なんだったら1番格好良かったんじゃないでしょうか?
初登場時から独特な価値観の持ち主で、強キャラなんだけど邪悪なわけではなくて自分なりのポリシーを持ってる・・・なんというか「悪の美学」を感じるキャラでしたよね!
まぁそれを言うとテスカトリポカやデイビットもそんな感じでしたし、この章の敵はみんなそういうのがあるから格好良く見えるんだと思います。
話を戻して・・・
カマソッソは前編でも中々にオイシイ役回りでしたが、後編で一気に来ましたよね!!
てか・・・カマソッソ先生、実はORTを封じ込めた張本人だったという事実に驚愕!Σ(゚Д゚)
いや単純に凄すぎるだろ・・・。
カマソッソが居なければ、ミクトランはとっくに終わってたはずですし、なんなら主人公たちが勝てた遠因でもあるので・・・やっぱ ”偉大な王” ですよねぇ~(*´∀`*)
けど1番印象的なのは、やっぱニトクリスとの掛け合いのシーンでしょうか?
敵味方関係無く強者を認める漢ってのは・・・カッチョイイですよね!
そしてあの時のカマソッソの行動がなければニトちゃんもそこで終わってて、そうなると主人公たちカルデアの面々も終わってしまってたわけで・・・ホント、ORT打倒に大きな影響を与えて、多大な貢献をしてくれた偉大なる王カマソッソ先生には頭が上がりませんね!
実装されたらメッチャ欲しいですが・・・正直なかなか無さそうじゃないです?
今までもこういう「悪の美学」を感じるキャラって居ましたよね?
芹沢さんとか武市先生とか高杉社長とか(て、ぐだぐだ関係ばっかだなw)
けど、それら全員未実装ですし、カマソッソも同じ枠だと感じるんですよね・・・。
まぁでも、声あててるのが実力派の人気声優である檜山修之さんなので、流石にNPCだけなのは勿体ないですからねぇ・・・さてどうなるのかな?
今後、何かしらのイベントで出てきたら ワクチャン ワンチャン!って感じですかね?
カルデアの皆さん
ゴッフさん
ギャグ担当のイベント時と違って、いつもストーリーでは良い台詞やシーンが多いゴッフさんですが、今回もメチャクチャ良かったですよね!
イスカリとかロリンチちゃんにも指揮官としての 脂質 資質を褒められてましたし(*´∀`*)
なんだかんだでいつも部下やその異聞帯の住人の事をメッチャ心配してくれて、ホント良い人ですよねぇ。
ある意味、主人公よりもよっぽどプレイヤーの気持ちや感情を代弁してくれてるんですよね!
特に今回はORT戦のとこ、ディノスたちが勝てるはずもないと分かってるのに立ち向かっていく姿を見て「その必要はない!自分たち(カルデア)だけで勝てるんだから、君らは血を流す必要なんて無いんだ!」って感じの台詞がもうね・・・ギャン泣きですわ(ToT)
ゴッフさんはホント・・・これからも皆の良きパッパで居て欲しいですね!
ムニエルくん
今回「まさかのカルデアメンバー初の犠牲者か!?」って感じでビックリしましたよね(;´∀`)
いやホント・・・無事で良かったよ。。。
なんやかんやで運転手(?)的な役回りが今まで多かったと思いますが、今回はゴッフさんがラリーの腕を買われて直々にドライバーになったので、そのぶん活躍の機会は減ってましたね(苦笑)
ただ、状況説明役としては健在なので、以降も皆のいい先輩として頑張ってほしいですね!
ロリンチちゃん
今回はいつもよりも出番が少なめでしたかね?
なにげに、今まで色んなマスターさんの考察なんかで密かに異星の使徒の疑いを持たれてましたが、今回の一件でそれがほぼ無くなったんじゃないでしょうか?
まぁ不自然な怪しさってのは、ある意味どのキャラにもあるんで、まだまだ油断はできないですが(苦笑)
けどディノス(恐竜)を見てめっちゃテンション上がってるのは普通に可愛かったです(*´∀`*)
『カルデア・サマーアドベンチャー』の時の、なんか幼いダ・ヴィンチちゃんって感じでしたね。
まぁ↑このイベント自体は、ストーリー的には微妙でしたがww
以前に「活動限界が近い」みたいな話が出てから結構経ちますが、今回ではそういう描写はなかったと思うので、まぁまだ当分の間は大丈夫なのかな?
ラスプーチン
お嬢様(U-オルガマリー)の忠実なる執事として、まさかの味方になるという展開でビックリしましたよね!
個人的には・・・前編の感想記事でも書いたように、「ダ・ビンチちゃんの仇ってのが分かってる相手にそこまで仲良くなれるかなぁ」っていう部分もありましたが。
けど、今回は結構ギャグ要員って印象だったんですよね(^_^;)
この↑表情(?)がウケるww
けどなんやかんやでラスプーチンが居なければ途中で早々に詰んでたわけですし、仲間になったのは有り難かったですよねぇ。
オルガマリーは居なくなっちゃいましたが、逆に言えばそのおかげで枷もなくなったんでしょうし、今後の行動にも注目ですね!( ・`д・´)
ロマニ・アーキマン
「カルデアの者」として、チョイチョイ今までにも暗躍していたのが、もう完全に「ロマニ・アーキマン」になってましたね(前からだっけ??)
けど「Dr.ロマン」になっていないのは・・・やっぱそういうことなんでしょうか?
マギマリ見せたら中身がどうなんだか分かるのかな?w
今回もなんやかんやでお助けキャラみたいな行動を取ってくれましたが、結局はやっぱ敵になるんでしょうかねぇ?
てか、そもそも何者なのかもまだハッキリしてないですし、今度の『奏章 オーディール・コール』では結構ガッツリ関わってくるっぽいんで・・・それも楽しみですね!!
・・・と、こんな感じでしょうか?
まだまだ他にも光コヤンやネモ、最後のオセロトル(クアウテモック)などなどなど・・・いっぱい印象的なキャラが居ますけど、キリがないのでこのへんで(^_^;)
難易度的にはどうだった?
全体的にはちょうど良かったかな~って感じですかね?
結構固定配置が多かったんですが、前編ではU-オルガマリー、後編ではニトオルタやククルカンというメチャクチャ強い鯖だったこともあって、道中ではそこまで苦戦する箇所はなかったんじゃないかと思います。
ただまぁ・・・やっぱテスカトリポカとのバトルだけは、流石にちょっと運ゲーすぎてどうかと思いましたけどね。
FGOのユーザーって、ストーリーを楽しみたいのが大半だと思うので、それを阻害しちゃうような高難易度は入れるべきではないと思うので。
まぁそのためのコンテ石の配布なんでしょうし、あまりにヌルゲーすぎるとツマラナイってのはありますし、運営的にはそのへんの塩梅にいつも苦労してるんでしょうけど(^_^;)
あと、ORTとの総力戦は個人的には結構楽しかったです。
低レア中心でも行けましたし、難易度自体はそんなに高くなかったですしね。
ただこれも人によってはORTを17回も倒すのがダルイ!って意見もあるようで、早くストーリーを読みたい!って気持ちが強い=それだけストーリーが魅力的すぎたってのがあったので、如何ともし難いところかも知れませんね(苦笑)
BGMはどうだった?
今回もかなり良かったと思います(*´∀`*)
全体的に暗いイメージなのは、やっぱ舞台が冥界だからだと思うんですが、かと言って暗いだけでなく前に進んでいく強さというか・・・なんか行進曲のような雰囲気もありますよね。
なんというか、険しい山を進んでいくような、未開の地をナタで切り開きながら進んでいくような・・・そんな感じ?
世界観に合っててディ・モールト ベネ!!(*゚∀゚)
あと、バトルBGMもかなり好きですね~。
なんかジョジョに徐々に盛り上がっていく流れと、力強く勇敢さが溢れ出していく中で、そこはかとない切なさも感じさせられるというか・・・。
ストーリーの最後の方で、恐竜王だったかな?「なんとかの騎行って曲を鼻歌まじりうたってやがった」みたいな台詞あったと思うんですが、アレって確実にワーグナーの「ワルキューレの騎行」のことですよね?
そう言われれば・・・なんとなくですがバトルBGMは似たような雰囲気な気がしません?(^_^;)
クラシックとか高尚なものは基本的には全然分かんないんですが、ワルキューレの騎行は結構好きなんですよね!
藤原組長のテーマ曲だったのも影響あるかも?ww
残りの気になった部分
とりあえず今回の章で、今までの謎の多くが解明されたわけですが・・・未だに「コレって結局どうなん?」ってのがチョイチョイ残ってますよね?(自分が気付いてないだけかもですがw)
異星の巫女って結局なんなん??
コレって主人公にだけしか見えてないんでしたっけ??
異星の ”神の” 巫女じゃなくて、あくまで異星の巫女でしたよね?
って事は、やっぱ今回ハッキリしたカルデアス関連・・・「アーキタイプ:カルデアス」とかなの??
やけに今回「アーキタイプほにゃらら」ってのが重要なワードとして扱われてましたし、それが伏線になってるんかなぁ・・・。
グランドバーサーカーどこいった??
開催前にはデイビットとの邂逅時にロリンチちゃんが驚愕していたことで、冠位クラスを連れてる =「グランドバーサーカーがついに来るのでは?」ってので・・・メチャクチャ期待されてましたよね?
けど実際にはテスカトリポカはアサシンでしたし、なんかストーリー的には全然そのへんに触れられてなかったんで・・・結局あの時のロリンチちゃんの台詞はなんだったん??って感じになってません?
ゲーム的にも、グラバサ実装を期待して金時復刻をスルーした人も多いでしょうし(オレだよ!ww)、いやホント・・・どこいったん??
吸血鬼化したディノス居なかったっけ??
ちょっとどのへんで出てきたか忘れちゃいましたが、無知性ディノスで吸血鬼化した奴いましたよね?
倒した時に灰みたいになってサラサラサラ・・・って消える演出が入ったやつ。
吸血鬼 ≒ コウモリ・・・って連想で犯人はカマソッソって思ってたんですが、ストーリー進行で明らかになりますが、カマソッソではなかったんですよね。
てことは・・・結局この犯人の吸血鬼ってどこの誰なんでしょうか??
最後の最後でロマニから「使徒に伯爵って奴が居る」ことが明言されましたが、単純に吸血鬼 = ドラキュラ ”伯爵” みたいなイメージ通りだとすると・・・その伯爵と呼ばれる使徒がこの異聞帯にもシレッと来ていて裏で暗躍していたんですかね??
けど、伯爵ってのは巌窟王(モンテ・クリスト伯)なんじゃね?っていう考察もあるようで、そうなるとエドモンって結局・・・ナニモン・ナンデス??ww
デイビットのお父ちゃんどうなったん?
デイビットと親父さんは床のシミになってしまいましたが、結局親父さんの方は今はどこでどうなってるんですかね??
それとそもそも「天使の遺物」はあれからどうなったん??
フォーリナー案件として、また後日のストーリーとかイベントで明かされるんですかね?
2部7章『ナウイ・ミクトラン』全体の感想 まとめ
ってことで、長々と書いてきましたが、2部7章である『ナウイ・ミクトラン』の感想でした!
いやぁ~・・・ホント、面白かったですよね!!
冒頭でも書いた通り、正直「言うても6章の『アヴァロン・ル・フェ』には勝てんやろ・・・」って思ってたんですが、終わってみて「いやコレ、6章と同じかそれ以上だったんじゃね!?」って感じでした。
『アヴァロン・ル・フェ』は、ザックリ言うと「悲劇の連鎖を止める物語」だったと思うんですよね。
ちょっとしたキッカケで人生が狂い始めてしまったけど、それでも世界のために自分のなすべきことを見出して前に進んでいく・・・みたいな?
当時の流行り(今現在もですが)である「タイムリープもの」の要素も含んでいて、物語の主人公はやっぱなんやかんやでアルトリア(モルガン)だったと思うんですよね。
てか、あえてそういう作り方されてたと思いますし。
それに対して『ナウイ・ミクトラン』は、「世界そのものの在り方を問いかける物語」って感じでしょうか?
滅亡が必然で、住民もそれが当たり前のことで何もオカシイことはないと分かっている世界で、それにかかわった主人公たちはそこに生きる人たちとどう接していってどういう影響を与えていけるのか・・・みたいな?
なので6章と比べてコッチの主人公はあくまでプレイヤーで、カルデア(藤丸立香)の目を通してはいるものの、この世界からの問いかけをプレイヤー自身にしてるような内容だったかなぁと。
ゆえに感情移入もしやすかったですし、それを妨げるような邪魔な要素(読みにくいテキストとか一部のキャラにだけやたら贔屓があるような演出)がなかったのもあって、長い物語だったにもかかわらずスルスルサクサク読めちゃいましたね!
てかそもそも、この異聞帯での人類であるディノスの歴史が凄すぎるんですよね!!
実際の歴史上も恐竜って1億6千万年も繁栄していたのに比べて、人間なんてまだたった20万年ですからね(苦笑)
その悠久の時を感じる壮大な下地があって、そこにアステカ・マヤ文明モチーフの話が盛り込まれてるんだから・・・そりゃ面白くないわけがない!!w
そして物語を彩る各キャラクターが、これまたみんな魅力的!
で、驚くことにこの章って「純粋な悪人」は1人も出てこなかったんですよね!Σ(゚Д゚)
敵側にも「自分の中の正義(信念)」みたいなのがあって、いわゆる邪悪なキャラが居なかったという・・・。
だからこそ、読後感も爽やかなのかも知れません。
いやホントにマジで・・・この内容が無料で遊べる(読める)ってだけでも凄すぎへん??
自分の中では今までのストーリーの順位を改めてつけるとなると・・・メチャクチャ悩ましい!!
あくまでも好みで言えば、『アヴァロン・ル・フェ』とか『バビロニア』のような 鬱 悲しい系の物語が好きなんですが、客観的に見たら・・・やっぱ今回の『ナウイ・ミクトラン』が1番になるかなぁ(^_^;)
そして、次章となる『オーディール・コール』がすでに開幕告知されてて、今年中ってことになってますが・・・多分また今年中とは言え12月開幕とかになるんだろうな~って感じ(苦笑)
けど、これだけのレベルのものを遊ばせてくれるのなら、それまで全然待てますよね!
ってことで・・・次章までまた長いインターバルが入るかと思いますが、みんなで楽しみにしておきましょう!!
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