どうも!ブログ管理人のカミカミ大王(@kamikamichannel)です。
今月の『チャンピオンズミーティング』はアリエス杯、中山レース場の芝、距離2000m、春の晴れという内容でした!
今回もいつものように「グレードリーグ」に参戦したので、その結果をお送りします。
ちなみに・・・いつも言ってますが、管理人は基本的にデイリージュエルパックと記念パックだけ課金してる微課金勢です。
『チャンミ』アリエス杯で取った戦略
開催前は「クリオグリゲー」と言われてましたね
今回は中距離とは言え、距離的には2000mなのでかなり短く、さらにゲーム内実況でもやたら耳に残る「中山の直線は短いぞ!」から分かるように、最終コーナー以降が短めのコースでしたね。
なので追込勢の「直線一気」がほぼ使い物にならないってのもあって、今までは中距離で猛威を振るっていたタイシンやゴルシ、カフェあたりなどは最初っから選択肢からはほぼほぼ除外されていました。
そして、いつものように「逃げが強い!」ってことで、逃げウマ娘勢が最初っから安パイな選択肢としてあがっていました。
特に、育成のしやすさと強さのバランスが良いチョコボンを筆頭に、仕上げることが出来れば強い!と言われる水マルが注目されつつ、前回のチャンミで活躍していたキタサンも結構イケる!という前評判でした。
中距離なので、逃げウマ娘の育成がしやすいのも追い風だったんでしょうね。
差し勢としては、固有スキルが強いライアンやドーベルの名前が上がっていました。
ライアンはいつもの「アナボガチャ」と言われる一発屋ですが、ベルちゃんはライアン固有の上位互換と言えるような固有を持っていて、それだけでもライアンよりも有利ですが、さらにそこにプラスしてコース形状的にもかなり強いと評判でした。
・・・が、それらを凌駕するのが先行クリオグリ!!
前回もかなり強くて優先的に編成すべきウマ娘の代表格でしたが、今回も前評判からしてかなり高く、ブッチャケ「他のウマ娘よりも頭1つどころか2~3コ抜けてる存在」とまで言われてましたね。
まぁクリオグリは実際問題ちょっと強すぎるんで、どのチャンミでも筆頭になるかと思いますが、今回のチャンミではコース形状的にも他の有力候補の質の問題的にも、前評判としてはほぼクリオグリ1強!って感じでした。
個人的に・・・マジでこのコはチート級キャラなので、早めにナーフしておくべきだったと思いますけど、もうここまで浸透してしまったらそれも無理でしょうし、運営は今後のバランス調整かなり大変になるんじゃないかなぁ・・・てか、すでにもうそうなってるでしょうけど(苦笑)
ってことで、前評判としては「逃げ2(チョコボン、水マル)先行1(クリオグリ)」が最強布陣として、強い逃げを用意できない場合は差し勢の一発にかける編成の「先行1・差し2」が良いとされていました。
ただ・・・脚質分布によってかなり勝ちやすさがバラけるのもあって、「逃げ1・先行1・差し1」も無くはないかも?という感じだったと思います。
今回のチーム編成はこんな感じ
そんな中で、今回のチーム編成はどうするか?考えながら、色々と育成していたんですよね。
管理人の基本的なスタイルとしては「何が何でも勝ちたい!」ではなく「推しウマ娘を活躍させたい!」なので、推しウマ娘の中でも中距離が得意なリャイアンは最初っからほぼ確定!
あと2人をどうするか?って感じだったんですが、ちょうど今月にデイリーレジェンドレースのピース集めのおかげでマックイーンをお迎えできたのもあって、「せっかくならメジロ家で行こうかな?」ということで、「先行1(マック)・差し2(リャイアン・ベルちゃん)」の編成で仮決定!
育成に着手して毎日チマチマと試行錯誤していたんですが・・・
マックとベルちゃんがどうもシックリこない。。。
ベルちゃんは何度かステ自体は上振れしてSS個体も出来たんですが、そういう時に限って「ノンスト」取れてなかったり、逆にスキルはシッカリ取れてるのに道中事故りまくってステが下振れたりで、育成が全く安定しない。。。
マックは今まで未所持だったので、まずは育成に慣れる所から始まりましたが・・・コレまた中々うまくいかない。。。
成長補正的に推しのライスちゃんと似てるんで、「ライスちゃんと同じ感じでイケるっしょ?」とタカをくくっていたんですが、なんか全然ダメでした(´・ω・`)
あぁ・・・勿論2人とも距離Sなんて全く付きませんでしたよ。
ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから(苦笑)
リャイアンも距離S全然つかなかったんですが、ステとスキルは良い感じに仕上がったので、とりあえず終了。
あとの2人をどうするかで、「もうコレ・・・メジロ家にこだわる必要なくね?」と思い、結局は全員推しにすることに変更!!
中距離を走れる推しウマ娘としては・・・ライス、キング、チョコボン、デジたんあたりなので、それぞれの育成を開始!
これまたチマチマと試行錯誤して、仕上がった個体はその時点で練習やルムマで試走させて様子見しつつ微調整を繰り返してました。
その結果、「あれコレ・・・もう差し3人が一番良くね?」という結論に(^_^;)
というのも、チョコボン採用すると必然的に自前逃げウマ娘が1になり、相手2人が逃げ1人も出していないとただ単にクリオグリのカモにしかならず、逆に相手2人が逃げ1人以上出してると必然的に前方脚質多めになって、リャイアンが固有発動条件を満たしづらくてほぼ勝てないんですよね。
なので、チョコボンは候補から外して、あとは先行のライスちゃんを仕上げにかかったんですが・・・ステもスキルも良い感じに出来てるにもかかわらず全く勝てない。。。
ブッチャケ、今回は先行の勝ち筋作れるキャラってクリオグリ8割で、1割が殿下、残りの1割にその他大勢みたいな感じですよね(;´∀`)
しかもクリオグリの採用率が高い = 必然的に前方脚質が増えやすいのは、エースであるリャイアンを勝たせづらくなるので、それならもういっそのこと後方脚質に偏らせた編成のほうが良いじゃん!ってなりましたw
ってことで結局は下記のメンツで確定ィィ!!
- 「差し」リャイアン
- 「差し」キングちゃん
- 「差し」ライスちゃん
元々の脚質である差しライアンとキングにプラスして、ライスを差し育成という変則チームです。
一応、最後の1枠はデジたんも育成して試走させてたんですが、なんか思ったよりも微妙だったんですよね(;´∀`)
固有発動条件(終盤に2回追い抜く)が地味に厳しく、最終直線に入ってから発動するパターンが多くて「その位置じゃもう間に合わんよ」ってのばっかりだったので起用は諦めました。
なので、ライスちゃんをデバフスキル盛りにして差し採用にしたんですが、コレが結構良い感じに機能してくれたんですよね!
ライスちゃん自身が勝ちに直接繋がることは残念ながら無いんですが、デバフで他の2人を勝ちやすくしてくれるのが、思った以上に噛み合った感じ(・∀・)
・・・ま、デバッファー採用するなら素直にハナっから会長とかグラスを使うほうが良いんでしょうけど(苦笑)
なもんで、リャイアンとキングお嬢のダブルエースにデバッファーライスちゃんという布陣で挑戦しました!
『チャンミ』アリエス杯「グレードリーグ」ラウンド1の結果は?
今回も初日に4勝!
無事にAグループ進出決定しましたァン!
予想では「チョコボンとクリオグリ多いんだろうなぁ」と思ってたんですが、全然そんなことなくて、お陰でスンナリ突破できた感じ(^_^;)
むしろドーベルやダイヤ、タマが結構多かった印象ですね。
コレはやはり、事前予想から皆「チョコボンとクリオグリが多そうだけど未所持 OR 強く育成できないので、それなら勝ち筋のある差しウマ娘を使うか!」って思った結果なんですかねぇ?
それでもまぁチョコボンや水マル、クリオグリ出してる人は予想よりは少なかったとはいえ当然居ましたけど、正直そこまで強くなかったんですよね(^_^;)
クリオグリはともかく、逃げはチョコボンで勝ってる人全然居なかったですし、水マルもそこまで・・・って感じで、むしろ自分が負けたのはクリオグリの他はウンスでしたね。
やはり「アンスキ」自体がかなり強いスキルなので、その効果を100%引き出せる本人を強く育成できればかなり有利ってことなんでしょうね!
あ、そういえば・・・ダンス衣装の方のウンスは結構見かけましたね。なんでか分かんないですが。
そして残念ながらどれも強くなかったです(;´∀`)
ちなみにこの時点でのうちのコたちの勝率は、ライアン約50%、キングが約40%、ライスは0%でした。
『チャンミ』アリエス杯「グレードリーグ」ラウンド2の結果は?
そしてラウンド2のAグループですが、まぁコレもいつものことなんですが、やっぱチャンミはラウンド2からが本番!って感じでしたね。
とにかくもう・・・クリオグリだらけでした(;´∀`)
ほぼ100%の遭遇率でしたが、いやマジで強すぎて何も出来ないですね。。。
クリオグリ採用してる方々のチーム編成が基本的に「逃げ2・先行1」か「先行1・差し2」なのもあって、マジで全然勝てなかったです(ToT)
前者の編成だとクリオグリが沈んでも逃げ2人が逃げ切りますし、後者の編成だと差し2人が「独占力(束縛)」持ちでデバフをバラ撒くので、結果的にクリオグリが普通にブッちぎっていきますしおすし。。。
あと、UG以上のランクの人とも結構な確率で遭遇しましたね。
前回までは1割もなかったと思うんですが、今回は3割以上はあったと思います。
ただ、UGのクリオグリは2~3回しか見かけず、ダスカが多く居て他には結構バラバラな感じでした。
ダスカはまぁ「勝てる編成」枠として出されてるんだと思うんですが、他のバラバラなUGウマ娘は、きっと「推しで勝ちたい!」って思って出してらっしゃるんだろうな~って感じで、見てて気持ち良かったですね。
1度、UG3(だったかな?)のリャイアンとも遭遇しましたが、スキル自体はそんなに強くなかったんですよね。
てか「ノンスト」どころか「垂れウマ」さえなかったし。
それでも「アナボ」「彼方」「昇り龍」だけでカッ飛んでいって、固有ちゃんと発動してたクリオグリを抜いて1着になってました!w
やっぱリャイアンすげぇ!!Σ(゚Д゚)
・・・自分とこのコじゃないけどww
管理人自身は残念ながら全く良いところなくてアレでしたが・・・他の人の勝ちウマ見てたら、クリオグリにキッチリ勝ててるのって、後方脚質ではベルちゃんとリャイアンぐらいしか居なかったです。
ま、言うてもそれって結局はクリオグリの固有発動によりけりな部分が大きかったっぽいですが(-_-)
一応、レース展開的に前方脚質ならばチョコボンやウンス、水丸が逃げ切ってるパターンもありましたけど、それって脚質分布で良い ”引き” してた(逃げ4~5人とか、クリオグリ1人しか居ないとか)り、相手クリオグリの固有不発してただけっぽくて、キッチリ仕上がってたUGのチョコボンがずっと先頭走って、最終コーナー時点でメチャクチャ後続との差開いてたにもかかわらず、スンゴイ勢いでスッ飛んできたクリオグリにサクッと負けてましたね。。。
結局、勝ち筋で言えばクリオグリが相手に居るとまず前提として「クリオグリが固有不発してくれること」がほぼ最低条件になる・・・つまり、コチラ側ではどうしようもなくて相手側にほぼ全てコントロールされているという、なんとも無茶苦茶なバランスになってしまってる気がします。。。
前回のチャンミ振り返り記事でも散々書きましたが、やっぱクリオグリは早々にナーフしておくべきだったと思います。
管理人は元々は格ゲーマーだったんでその影響もあってか、「単純に強すぎるキャラ」ってあんまり好きじゃないんですよね(苦笑)
クリオグリは固有がチート級に強いだけでなく、育成難易度も低くて育てやすく、育成の面でも大きなアドバンテージ持ってるってのは・・・ちょっと運営に贔屓されすぎでしょ?って感じます。
マジでこのまんまだと意図せずヘイト集めてしまう事も多いので、元々良い感情持ってない人だけでなく、好きで使ってる人にまでヘイトいってしまうのは絶対良くないことだと思うんですけどねぇ・・・。
1周年の時だったか、色んなスキルやイベント内容を修正しまくったアプデの時に、クリオグリの固有に調整入らなかったって時点で、もう今後もこのままなんですかね(´・ω・`)
あの時はまだクリオグリが実装されたばっかりだったせいで修正候補に入っていなかっただけで・・・次の大型修正案件にはシッカリ入ってると思いたい。。。
てか、他の大半のキャラがスキルに大幅上方修正されてるにもかかわらず、何の調整もされていないクリオグリ相手に勝ち筋あるのが仕上がった逃げ(チョコボン・水マル・ウンス)しかほぼ居ないって時点で、性能的にちょっと・・・てかだいぶオカシイんですよね。。。
今回も色々と時間帯を変えて挑戦してみましたが、どの時間帯でも「ドキッ!クリオグリだらけのアリエス杯!」で、結局は2勝止まりでBグループ進出でした。。。
『チャンミ』アリエス杯「グレードリーグ」Bグループ決勝の結果は?
チームのメンツと今までの戦績
そんなこんなで今回はBグループでの決勝戦となったわけですが、うちのコたちの勝率はこんな感じに落ち着きました↓
- ライアン・・・23.3%
- キング・・・11.7%
- ライス・・・0.0%
ラウンド1から急転落!!w
ラウンド2でクリオグリにカモにされたおかげで、メチャクチャ勝率下がっちゃってました。。。
ライスちゃんの0%は、そもそも想定内だったんで良いんですが・・・エース2人が酷すぎる(´・ω・`)
ちなみに、連対率と複勝率で言えば
- 連対率・・・ライアン38.3%、キング35%
- 複勝率・・・ライアン46.7%、キング61.7%
なので、2人とも(特にキング)2~3着に入ることが多くて、決してボロ負けしてたわけではないんですよね。。。
つまり・・・どんだけクリオグリに1着かっさらわれてんだよ!ってことですね(苦笑)
いやマジで、1着クリオグリ(OR チョコボン)で、2着がウチのライアンかキングってパターンがかなり多かったんですよ。
ライアンかキングが1着になる時 = クリオグリの固有不発した時って印象で、マジで「なんだかなぁ」という感じ(-_-)
てか、リャイアンとキングちゃんがやたら「出遅れ」「掛かり」多くて泣けました。。。
ブッチャケ、2着に入ってる時って殆どが掛かってしまってて、「キングはキッチリ固有出てれば、リャイアンは継承彼方出てたら差せてた!」って僅差での負けばっかりだったんですよね(-_-)
「掛かったらダメ」って固有はいくら強くても、その条件が結局どこまでいっても運ゲーなのはキッツイですね。。。
管理人がベルちゃんイマイチしっくりこないのもこの理由(賢さ1000以上でも普通に掛かりまくるので嫌になる)が大きいです。
ちなみに今回のチムメンのステ&スキルはこんな感じ↓
ライアンはコレ以外にももうちょいスタミナが盛れた個体も居たんですが、距離Sがついたこっちの個体を採用。
スキルも最低限は取れてるんですが、「迅速果断」があげませんされてしまって下位の「位置取り押し上げ」だったのが地味に痛かったです。
今回、特に中盤の位置取りが大事だったんで、中盤スキルが弱いと上がってこれず、結局頼みの綱の「アナボ」発動条件に届かなかったりもしたので(´・ω・`)
賢さが若干低いのも影響してか、掛かりがやたら多かったんですが・・・。
なんか体感的に今までよりもかなり「出遅れ」や「掛かり」やすくなってる感じでした。
まぁでも、爆発力は凄まじくて、勝つ時はホントに凄い勢いでゴボウ抜きしてくれてカッコ良かったんですけどね!
そしてキングちゃんは「ノンスト」取れずに「垂れウマ」で妥協してます。
しかも距離Sにできなかったですし(;´∀`)
管理人はトプロは無凸しか所持していなくてユキノは未所持、賢さSSRで完凸してるのは配布ドーベルのみで、殿下未所持&ネイチャ・カレン所持してるけど両方無凸という、かなりのサポ貧なんですよね。。。
なので、フレンドに借りるのはトプロ・ユキノ・ネイチャ(OR殿下)の3択になってしまうんですが、「ノンスト」はともかく「垂れウマ」なら所持してる1凸SSRテイオーか完凸SRライアンで取れるので、結局フレンド枠は「鬼」欲しさにトプロほぼ固定になっちゃってます。
まぁステ自体はかなり良い感じですし、中盤スキルも2種類のコーナーを◎で取れてるので、そのへんは及第点かなぁとは思うんですけど、距離Sつかなかったのは残念でしたね。
てか・・・マジで距離適性Sにするのがキツすぎる。。。
他が良くても距離適性Sがつかなかったってだけで53になって処分されるの多すぎません?
これがマジでホントに運がいいか、よっぽど試行回数増やせる時間のある人じゃないとキツすぎると思うんですが。。。
・・・ま、今更愚痴っても仕方ないことではあるんですけどね。。。
そして、ライスちゃんはデバッファーとしての採用なので、ヒントもらえたデバフスキルを軒並み取って、残りは適当に・・・って感じですね。
デバッファーなら正直もうちょい賢さ欲しかったんですが、上記でも書いたように賢さサポカがかなり貧弱貧弱ゥゥ!!なので、賢さに補正がないとやっぱ上げるのキツイんですよね。。。
一応、エース2人にもデバフ積んでるんで、これでチームメンバー同士のフォローをしあう感じを想定してました。
実際には・・・キングはともかくライアンはデバフスキルとるよりもコーナー2種を二重丸にあげたほうが良かったですね(;´∀`)
あと、回復スキルがちょっと微妙だったかもです。
けど、多分そこまで酷い育成ではないと思うんですけどねぇ?
やっぱマッチング運が悪かったってのもあるんでしょうか(-_-)
ちなみにこのメンツでの勝ちパターンは、
- ライアンとキングが5~6番手を走りライスが最後方あたりを走りながらデバフ撒く。
- 終盤に差し掛かった所で6番手を走ってたどっちかが「アナボ」発動して一気に上がっていき、その影響で5番手だったもう片方が6番手に落ちてその瞬間にそっちも「アナボ」発動して2人で一気に上がっていく!
- そのまま最終直線でお互い競り合ってさらにゴリゴリ進んでいき、先頭を差し切ってゴール!
って感じで、勝つ時には想定してた通りの動きをしてくれてました。
この動きが出れば、かなり突き放されていた逃げにも追いついて差し切れてたんですよね。
なので、あまり強くない逃げを出してる方々は、言い方悪いですが完全にカモでしたが・・・クリオグリが先にスパートかけて前に行ってしまうとやっぱほぼ追いつけなかったです(´・ω・`)
たまにそれでもクリオグリを差し切る事もあったんですが、その場合はクリオグリ自体が明らかに育成不足だったり、そもそも強い逃げがそのまま逃げ切ってるパターンでしたね。
ライスは直接勝ちに繋がる動きって2回ぐらいしかなかったですが、それでもその2回は2着に入ってたりして、「一体どういう事??」って思いましたw
なんにしても、キモは結局「中盤から終盤にかけてキッチリ5~6番手につけているかどうか?」がかなり大きかったんですが、上記でも書いたように自分以外の2チームは逃げと先行が主軸な編成ばっかりで、結局「逃げ3~4、先行2~3」のパターンばっかり引いてしまった&差し多めのパターンの時は中盤スキルの貧弱さ&賢さ不足で6~7番手になることも多くて、そもそも道中キッチリ5~6番手を維持するのも大変だったり(;´∀`)
けどまぁ・・・強い逃げを育成できないんでこういう戦略を取らざるを得なかったですし、まぁしゃーないですね。
決勝の相手チームはどんな感じ?
そんなこんなで決勝戦!
相手のメンツはこんな感じでした!↓
相手のメンツ1人目
- 「先行」ダスカ(SS)
- 「先行」エル(SS)
- 「追込」タマ(SS)
相手のメンツ2人目
- 「先行」ダスカ(S)
- 「先行」チヨノオー(A+)
- 「差し」チケゾー(S)
まさかの逃げ&クリオグリ1人も無し!Σ(゚Д゚)
先行4人であとは自分も含めて差し4人と追込1人という、初めての組み合わせになりました。
てか、まさかクリオグリ1人もおらんってのはほぼほぼ初組み合わせ!!
・・・なんか決勝っていつもこんな感じのトリッキーな組み合わせになってる事多いんですが。。。
しかも大概そのせいで負けるパターンが多かったような。。。
って感じで一抹の不安を抱えつつ、相手のウマ娘を見てみます。
1人目のトレーナーさんのチーム編成は自分と同じく「先行・先行・追込」で全員SSランク、スキルもそれぞれ最低限のものはキッチリ積まれてて、自分と同レベルの強さだなぁ~って感じでした。
ただ、全員賢さがかなり低く、ダスカとタマは600台、エルは450ぐらいしかない!?
かわりにスピード・スタミナ・パワーが盛々の、いわゆる ”ゴリラ型” って奴でしたね。
編成的に、強い逃げやクリオグリが1人でも居るとダスカとエル両方とも終わる感じだったんで、エースはタマっぽかったです。
2人目のトレーナーさんの編成も殆ど見かけなかったチケゾーとチヨちゃんというメンツ。
しかもAランクとSランクで、スキル構成も全員中盤スキルがかなり貧弱貧弱ゥゥ!で、正直・・・言い方悪いですが「コレでよく勝ってこれたなぁ」ってレベルの育成でした。
チーム編成的には「推しで勝ちたい人なんだろうな~」って感じがして良いんですけどね(^_^;)
1人目の方はステも高く、スキル構成的にも「強い逃げやクリオグリが居なければダスカとエルの固有だせてほぼ勝ち!もしその2人が潰れてもタマで!」みたいなコンセプトっぽくて、そう考えると・・・このマッチングはまさに「最高に「ハイ!」ってやつだアアアアアアハハハハハハハハハハーッ」って感じだったんじゃないかと思います。
2人目の方は・・・こう言っちゃなんですが、明らかに格下でしたね。
決勝戦の結果は・・・?
そんな感じで、実質タイマン勝負になる!
そんなふうに考えていた時期が俺にもありました
結果は・・・
残念ながら2位でした。。。(´・ω・`)
え!?ウソでしょ・・・
ってことでレース展開を振り返ってみると・・・
1番人気にウチのキング、3番人気にはウチのリャイアンってことで、CPU評価としても明らかに自分とこのコたちが大本命!
強い逃げも天敵のクリオグリも居ないので、自分の中では完全に「もろたで工藤!!」状態w
・・・が、リャイアンがまたもや「出遅れ」!!!
いやマジで・・・今回のチャンミ、5割以上の確率で出遅れてますけど!?
「掛かり」も入れたら出走レースの8割以上「彼方」封印されてるんですけど。。。
だけどまぁ、後方脚質多めな今回なら影響は少ないか?と思いつつ見守ります。
序盤は先行勢のWダスカとエル、チヨちゃんがまとまって上がっていき、他の子達は後方で揉み合う展開。
そうこうしてたらダスカ1人が頭抜けて、そこに大きく引き離されながら続いてエル、もうひとりのダスカ、チヨちゃん。
ウチの面々はお嬢とお米が5~6番手を行ったり来たりで、リャイアンは8~9番手を走る展開。
出遅れたリャイアンは仕方ないとして、キングはかなり理想的な位置取りで、ライスも悪くない。
てか・・・デバッファー特化のライスが5番手で走ることなんて今回のチャンミではほぼ無かったのに。
言い方悪いんですが、いくらなんでも他のコら弱すぎん?あまりにも弱すぎると位置取り狂うんで勘弁して欲しいと思いました。
中盤に入って、その不安が的中!!!(-_-)
なんと2番手以降の先行勢(ダスカ、エル、チヨ)が全員垂れてきて、まさかのキングが2番手を走る展開に。。。
いやいやいやいやいやいやいやいや・・・ちょっと待って!!
いくら逃げが1人も居ないっても、それでも全体で見れば後方脚質の方が多い(差し4+追込1)んですよ?
普通に走ってれば、位置取りは5~6番手になるベストッ!な組み合わせになってるはずだよね!?
そして、タマが3番手に上がってきてライスが7番手にまで下がり、垂れてきた先行勢の3人が4~6番手に居座ってしまったせいでリャイアンがブロックされて上がってこれないという、たぶん想定される中でも最悪の展開に。。。(-_-)。
そして終盤、キングちゃんは2番手のままだったので当然ながら継承「アナボ」発動できず、さらには追い抜く相手も居ないので「垂れウマ」も発動できずで、そのまま自力だけで差を詰めていく展開。。。
さらにあろうことかまさかのライスちゃんが4番手に浮上!!!
いやいやいやいや・・・ホントにちょっと待って!?ウチのライスちゃん、デバッファー特化なんですけど!
まぁ上がってくれるのはエエっちゃエエんですが、先行勢が垂れすぎてリャイアンの邪魔になって、結局リャイアンも「アナボ」発動できずにほぼ自力のみで上がっていくという、地獄のような展開に。。。
前を走るダスカにキングが自力だけでジリジリ差をつめつつ、なんとライスちゃんが固有発動で3番手にまで浮上!
あれ?さっきまで3番手走ってたタマどこいった??
そして・・・結局あとほんのもう少しってところで追いつけずにキングが2着、まさかのライス3着で終了・・・。
キングはアタマ差、ライスは1バ身差でした。。。
てかコレ・・・
キングが「アナボ」か「垂れウマ」発動できてたら余裕でブッちぎってたはずよね。。。
もしくは、相手タマが沈まずそのまま上がってキングに食らいついてきて「追い比べ」出てたら、そこからの伸びでキングが1着取れてたでしょコレ!
なんとも後味の悪い負け方でした(´・ω・`)
『チャンミ』アリエス杯 感想まとめ!
まぁ分かっていたことですが・・・
てな感じで、残念ながら2位となりました。
今回は開催前から散々っぱら言われていたことではあるんですが、やっぱり全体的に
クリオグリ品評会でしたね(-_-)
遭遇率高かったんで、使用率もダントツで高かったんだと思いますが、マジでもう今回は「クリオグリしか勝たん!!」って感じのチャンミでしたね。。。
前回のチャンミ記事でも言いましたけど、負けるにしても納得感のある負け方ってあると思うんですよね。
けど今回はそれがかなり薄いというか、そもそも全然ないと言うか(苦笑)
仕上げるまでがかなりハードルが高い逃げウマ娘の面々に負けるのは納得感あるんで全然良いんですよ。
むしろ「よくココまで仕上げたなぁ!」って感心&尊敬の念までありますしね。
けどクリオグリはそうじゃないんですよね。。。
ステはともかく、スキル構成を結構無礼てる(「ノンスト」無しとか中盤スキル薄いとか)クリオグリも多かった(多分「強い」って情報を知ってとりあえず作ったんだと思いますが)のに、一生懸命育成した、ステやスキル構成は同格・・・むしろ少しコッチが上であっても、そんな中途半端な育成のクリオグリにさえ余裕でアッサリさくっと勝たれてしまうのって、理不尽以外の何物でもないでしょ(-_-)
そしてなにより嫌なのは、今後の中距離(中にはマイルや長距離でさえ)のチャンミはほぼ毎回こんな感じになりそうという事実。。。
悪いのはクリオグリ自体じゃなく、勿論それを使ってるトレーナーさんでもなく・・・悪いのは、こんなイカレ性能で出したまんま、何の対処もせずに放置してる運営ですがね。
ユーザーの中には「ただ単に勝ちたい!」って人も居れば、「推しで勝ちたい!」って人も居ると思います。
特にウマ娘はなんだかんだでキャラゲーでもあるので、後者のトレーナーも結構多いんじゃないかと思います。
けど、今のまま環境が変わらないと後者のトレーナーにとってはかなりキツイですよね。。。
決勝戦の内容も正直凹みました
そして決勝戦の内容もマジでもうホント、なんといったら良いか・・・(´・ω・`)
コレならある意味、クリオグリに蹂躙されてたほうがまだマシだったと思えるぐらいに、マジで理不尽にしか思えない感じで、ちょっとホントこれ・・・納得いかないというか。
自分自身もそこまで偉そうに言えるほど強く育成できてなかったですし、自慢できるほど上手いわけじゃないですが・・・客観的に見てステータスやスキル構成では少なくとも負けてなさそうに見えたんですよね。
けど、結局は上記で書いたような、ちょっとイミワカンナイ展開のせいで負けちゃいましたね。
なんというか・・・いつだったかのチャンミで話題になった「逃げウララ戦術」に負けた人には、この何とも言えないモヤッとした気持ちも分かっていただけるんじゃないでしょうか?(苦笑)
今回のチャンミは色んな意味で、今までの中で間違いなくワースト1だったと思います。
決勝戦観戦しながら、心のなかで
「いや、そうはならんやろ?」
って言い続けてましたw
チャンミは結局はマッチング運 = 相手ガチャなので、そこに不平不満を言っても仕方ないのかも知れませんが、ちょっと今回のチャンミはマジで腑に落ちる部分が全然なかったというか・・・明らかに格上と戦って負けたのなら納得感もあるんですが、失礼な言い方かもですが相手2人(特に片方)とも格下と言えるようなマッチングだったにも関わらず、運ゲー要素の全てを裏目引いたような展開で負けたので、ホントに悔しかったですね。。。
ほんとマジで
「いや、そうは!ならん…やろ!?」
って何回も言っちゃいました。。。
ってか、決勝戦はクリオグリ居なかったとは言え、ラウンド2がほぼ100%居て、負け原因もほぼ100%クリオグリってのもマジでもうね・・・。
クリオグリゲーなのを何とかしないとダメなんじゃね?
まぁ前回のチャンミ振り返り記事でも言ってますが、今のメイクラ環境とクリオグリがハマりすぎてるのも厄介なんですよね。
さらにそこに「ノンスト」大幅強化の上方修正が加わったせいで、マジで手を付けられない状態になってると思います。
そこで、この環境を変えるにはどうするのが良いのか?ってのを少し考えてみました(^_^;)
クリオグリをナーフする:実現度☆
まぁ一番てっとりばやいのがコレですねw
けど今更ほぼ絶対にないとは思います。
もしするなら実装直後とかにしてたでしょうし、今更そんなことしたら一気にユーザー離れかねないでしょうしね。
そもそも・・・キャラをナーフ(下方修正)するのって、モロに課金ユーザーに影響を与えることになるんで、ホントにマジでよっぽどじゃないとやらない(出来ない)ですしおすし。
もし出来れば間違いなくコレがベストッ!だとは思いますけどねぇ(^_^;)
「ノンスト」をナーフする:実現度☆
クリオグリはそのまま単体でも強いんですが、「ノンスト」と組み合わせることでイミワカンナイぐらい強くなっちゃってるんで、本人を弱体化出来ないんならコッチを・・・ってパターンですね。
けど、コレすると結局その恩恵を受けてた他のキャラも弱体化して、クリオグリは弱くなるけど周りも同じように弱くなって力関係は変わんないんですよね(;´∀`)
しかも、一度強化してるスキルを今度はまた再調整で弱くする・・・ってのも、やはり現実的ではないので、本人自体をナーフするよりはまだやりやすいかもですが、まぁ無いでしょうね。
てか、そんなことしたらSSRユキノを交換で手に入れた人は泣くでしょうし(苦笑)
超強いスキルが取れるオグリキャップのサポカ実装する:実現度☆☆
ウマ娘の仕様上の特徴の「サポカは同キャラの育成に使えない」というのを利用して、「ノンスト」級の壊れ金スキルを取れるオグリキャップのサポカを実装する!ってのは良いかも?
実質的にクリオグリの弱体化になりますし、運営的にはかなり売上取れそうですし、まさにウィンウィンウィン♪じゃないですかね!w
ただそうするとバランス調整がメチャクチャ難しくなりそうですよねぇ?
下手したら一気にインフレ進んでしまって、ゲーム自体の寿命が縮んでしまいかねないですし。
運営がこのゲームをドコまで継続させるつもりなのかは分かんないですが、少なくともサイゲームズの大黒柱であるコンテンツを2~3年で終わらせるとは思えないですし、そうすると長続きさせるには出来るだけインフレは抑えていきたいと思うはずなので・・・もし実装するにしてもかなりのバランス調整をしてからになるので、だいぶ先になりそうですね。
けどだいぶ先になると結局はもうユーザー側が慣れてしまって、そこまで気にならなくなってたりするのがソシャゲあるあるなので、それを見越して結局は何も対処せず現状維持・・・ってのがなんだかんだで一番妥当な線なのかも知れません(-_-)
オグリ入りのグループサポカを実装:実現度☆☆
上記と同じような事なんですが、グループサポカってことで、オグリだけでなくそこに含まれるメンツ全てに影響あるように出来るんですよね。
管理人は競馬自体はニワカなので、オグリと関連するメンツでグループとなると誰になるかあんまり分かんないですが・・・クリークやイナリワン、タマあたりになるんですかね?
イナリワンは未実装ですし、タマは普通に自身がかなり強いので実質ナーフになってもあんまり大きな影響なさそう?
ただ、クリーク推しトレーナーは泣いて良い(苦笑)
チャンミ自体の仕様を変更:実現度☆☆
クリオグリが理不尽に強すぎて不評なのは、ぶっちゃけチャンミがあるからですよね?
競技場だといくら強くてもそもそも仕様上の問題(勝つ事自体よりもどうポイント稼ぐかが重要)のおかげで、そこまで煙たがられてないわけですし。
なので、クリオグリ本人じゃなくチャンミのほうの仕様を修正する方がまだありそうなのでは?
っても・・・実際のレース場をモチーフにしている今のチャンミでは無理があるので、今後は運営がオリジナルのコースを作って、そこでチャンミ開催とかすれば良いんじゃないかなぁと。
と思ってたんですが・・・来月のチャンミ情報公開されてましたが、結局はただ単に2周目に入るだけのようですね。。。
クリオグリの上位互換キャラを実装:実現度☆☆
まぁコレは運営がそう思って無くても、ソシャゲである以上は自然にそうなるだろうとは思いますが、なんだかんだで初期キャラよりも後に実装されるキャラのほうが強いですよね。
今現在はクリオグリがほぼほぼ最強とは言え、その天下がさすがにずっと続くわけではないとは思います。
むしろそれは運営にとってはかなりの目玉商品になり得るので、周年記念とか夏休み、クリスマスあたりの盛り上がり時期に実装するかも?
っても、実現した所でクリオグリ1強じゃなくなるかわりに今度はその新キャラが1強になるだけかも・・・ってな感じもありますが(;´∀`)
クリオグリが弱い!となるぐらいにインフレ進んでしまったら、マジでもうその他大勢の先行勢はほとんど死滅しちゃうっていうのもアレですし、もっと言えばそもそもこのゲームって逃げが強すぎるのが問題であって、運営的にはきっとそれに対抗できるキャラとしてクリオグリをあの性能で実装したんだと思うんですよね。
結果的に本気で強い逃げ以外は潰されるようになりましたが、それと同時に本気で強い先行の大半&差しほぼ全員も潰されてしまったのは目も当てられないですがw
次の新シナリオで何かしらの調整:実現度☆☆☆
たぶんコレが一番ありえるんじゃないかと思います。
クリオグリ自体の性能をいじくるのは今更もう不可能でしょうし、そうなるともう「クリオグリ自体を調整するよりも育成難易度を上げて強くしにくくする」という調整が入るのは、割りとアリアリアリアリアリッ!なんじゃないかなぁと思います。
ただ・・・そうなると巻き込まれて ”貰い事故” 被るキャラが絶対に出てくるので、そのへんの塩梅も難しくはなってくるとは思いますけど(;´∀`)
ただね・・・メイクラ実装でこの運営には育成難易度のバランス調整が下手なことは分かってしまってるので、実現性が高いからと言っても、あまり過度な期待は禁物かなぁという感じですかね(苦笑)
と、そんな感じで今回の(も?)チャンミはマジで今までで一番色々とキツかったです。
正直かなりモチベ下がってしまいましたね。。。
決してBグループでさえ1位取れなかったって結果にひがんでるわけじゃないです。
いや、ゴメン!
やっぱひがんでるわww
勝ちにこだわってるわけではないですが、やっぱ負けるにしても納得感のある負けであって欲しかった。。。
次回のチャンミ『タウラス杯(2回目)』は中距離!
チャンミもなんだかんだで次回開催で2年目に突入!
勝利称号も少し変わって クソダサ 2回目ってつくようになるんですね!
次回は今回と同じく中距離ではあるんですが、コース形状的には今回ほどクリオグリ有利ではないみたいですね(^_^;)
まぁそうなると結局はクリオグリ実装前のパワーバランス(逃げ圧倒的有利)に戻るだけでしょうけどw
けど、もうすぐGW(ゴルシウィーク)始まりますし、ガチャでも魅力的な新規実装(チアガール衣装ネイチャ&応援団衣装キング)ウマ娘ありますし、少しは環境変わりますかねぇ?
あ、ちなみに・・・応援団キングは引くつもりです(・∀・)
ってことで・・・皆様、チャンミお疲れさまでした!!
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