どうも!ブログ管理人のカミカミ大王(@kamikamichannel)です。
今月の『チャンピオンズミーティング』はピスケス杯、阪神レース場の芝、距離3200m、春の雨という内容でした!
今回もいつものように「グレードリーグ」に参戦したので、その結果をお送りします。
ちなみに・・・いつも言ってますが、管理人は基本的にデイリージュエルパックだけ課金してる微課金勢です。
流石に1周年記念はお得すぎたので課金しましたが(・∀・)
『チャンミ』ピスケス杯で取った戦略
開催前は「逃げ2追込1」が強いと言われてました
今回は長距離の雨という、いまだかつてないハードなレースになるということで、開催前から戦々恐々としてましたね(;´∀`)
チャンミではいつも大体「逃げが強い」と言われてて、いつものように水マルとチョコボンが注目されてましたが、長距離ってことで育成が結構ハードル高めでした。
それに比べて追込はもともと長距離向きなウマ娘が多いこともあって、やはり今回は鉄板だと言われてたと思います。
中でも、追込勢としてはなんといっても唯一の「迫る影」持ちのタイシン、「尻尾上がり」の上位スキルを持つタマモの2キャラが有力視されていて、それ以外では安定感のあるゴルシや、魔改造が必要ながら爆発力のあるカフェ、ブライアン・・・と、中々の粒ぞろいでした。
そんな中で、1周年記念で実装したキタサンブラックが登場ッ!!
性能的に、まさに今回のチャンミにピッタリだったのもあって「今回の逃げ採用では外せない!」とまで言われてましたね(・∀・)
今回のチーム編成はこんな感じ
そんな中で、今回どういうチーム編成にしようかと考えて、まぁ長距離ってことで、久々に推しのライスちゃんが輝ける!と思い、一枠は「先行」ライスシャワーで決定ッ!!
んで、とりあえず逃げは水マルかチョコボン、もしくは両方の採用になるだろうと、この2人の育成に着手。
・・・が、相変わらず逃げの育成がうまくいかない。。。
まぁ前回のチャンミ振り返り記事でも書いたんですが、管理人は賢さSSRの完凸って、配布しか所持していない「賢さSSR難民」なんですよね。。。
逃げは基本的に賢さ絡んだ育成が鉄板なので、このハンデがマジでホントに痛すぎる!
特に今回は長距離なのでスタミナ必須ということで、どうしてもフレンドに借りるのは完凸のクリークママンにほぼ固定されるのもあって、賢さを自前の完凸SR(マベちんとかタキオン、ダスカあたり)にするしかなくなるんですが、これだと賢さは確かに伸びるけど、それ以外が全然伸びない。。。
いや、ホント・・・周年記念前に復刻した殿下ピックアップガチャ回した人は、その豪胆ぶりを誇って良いと思いますw
自分は周年記念ガチャを警戒してスルーしたのをメチャ後悔してるんで(´・ω・`)
で、結局そうなると賢さをスッパリ割り切って、それ以外のサポカ構成するしか無いなと・・・。
その結果できあがったのが、前に記事にしたチョコボンでした!
その後に色々と、チョコボンだけでなく水マルも育成したんですが、結局このコ以上の育成ができず、結局今回の逃げ枠はこのチョコボンに決定ッ!!
・・・で、残りの一枠を誰にするか?ってので、ふと思ったんですよね。
「ライスとブルボンが確定、そして脚質はやっぱり追込入れたいとなると・・・そりゃゴルシでしょ!」とね(・∀・)
追込はタイシンが強いと言われ続けてて、管理人もタイシン所持してるんですが・・・いつも全然使わないですね(;´∀`)
キャラ的には好きなんですが、ゲーム的にはあんまり・・・っていう感じなんですよね。
一応、手持ちでタイシンの他にチケゾーとハヤヒデ(クリスマス)も居るので、「BNWでいってみよかな?」とも思ったんですが、ハヤヒデとチケゾーの育成はいつも結構良い感じでできるんですが、タイシンがどうもシックリこない。。。
たぶんコレって、手持ちサポカの問題だと思うんですが、なんかタイシンはいつも微妙に「コレジャナイ」感じにしか出来上がらなくて、そういう印象が強いから育成あんまりやらないっていう、なんというか悪循環みたいになってるんかなぁと(^_^;)
なので、結局は下記のメンツで行くと決定ィィ!!
- 「逃げ」チョコボン
- 「先行」ライス
- 「追込」ゴルシ
逃げ1人だけなので、対戦相手に逃げが1人も居ないと詰みますが、まぁそればっかりは運ですしね(苦笑)
そんなこんなで、チョコボンに続いてライスとゴルシの育成にも着手していったんですが・・・
いやホント、マジで各キャラの成長率補正設定した担当者は土下座して詫びろ!
って思うぐらいに、ライスちゃんの成長率補正(スタミナ・根性)が新シナリオ育成に噛み合っていない・・・。
てか、もう今までいろんな記事で散々っぱら言ってますが、メイトラのシステムだと脚質と成長率補正でキャラ間の格差が大きすぎるんですよね。。。
脚質はマイル走れないとほぼお話にならないですし、成長率はスピード・パワー・賢さのどれかが有るかないかで、育成のしやすさが冗談抜きで天と地ほども変わるんですよね。。。
体感的には、シックリ来る育成ができる割合って、上記3つのステどれかに補正が有るキャラと比べて、補正がないキャラは10倍以上の試行錯誤が必要な感じ。。。
ただでさえ1育成に時間がかかるメイトラでは、コレはマジで致命的なハンデだと思います。
しかもリアルなこと言えば年末度っていうこの時期は普通に忙しいって人も多いでしょうしね(苦笑)
そんなこんなでかなり大変でしたが、いくつかそれなりに仕上がったライスができて、練習やらチムレで試走した結果・・・「まぁコレならギリギリOKかな」っていうコが出来たので採用。
・・・正直、納得感は薄いですが時間がないので仕方なし。。。
ゴルシも同じくそんな感じでとりあえず仕上がったんで、一応カタチだけは整いました!
けど、メイトラ環境になったことで、”ある懸念” が浮かび上がってきてたんですよね・・・。
まぁカンの良い人はすぐに分かると思いますがw
『チャンミ』ピスケス杯「グレードリーグ」ラウンド1の結果は?
今回も初日に4勝して、無事にAグループ進出決定ィィ!!
逃げ(キタサン)が多いんだろうな~って思ってたんですが、実際にはそこまで多くなかったですね。
まぁそもそも所持していない人も多いでしょうし、仕上げるのが大変みたい(ウチのサークルの方々もかなり苦労してた)なので、実戦レベルでは思った以上に出してこなかったってことでしょうか?
それよりも、追込がゴルシ・タイシン・タマモまんべんなく多くて、そこにたまにカフェが混ざってる感じでした。
実際レースを見てると、タイシンが思ったよりも強くなくて、タマモは強い時と弱い時がメチャクチャはっきりしてる感じでしたね。
開催前に言われていたような「絶対に外せない強キャラ!」という感覚は正直あまりなかったです。
それと、キタサンもブッチャケそこまで強くないというか・・・なんでしょうね、ウチのチョコボンがキタサンには全然負けないんですよね。
別にドヤりたいわけじゃなく、なんか不思議に感じたというか・・・性能的には明らかに強いはずで、ステータス見ても悪くはないキタサンが、ウチのちょっと歪なステのチョコボンに勝てないのは、一体何が原因なんでしょうね??
むしろ、ウチのチョコボンは相手にチョコボンが居ると全く勝てなかったです(´・ω・`)
たぶん・・・中盤スキルの取り方や、それの発動タイミング(コレはランダムになったので余計に)のせいかと思いますが、そういう ”噛み合わせの良さ” みたいなのがキタサンにはあまりないのかも?
なんか例えるなら、ドラゴンボールでセルに対して「あれぐらいなら勝てるじゃん!」ってイキったトランクスが全然勝負にならなくて、その原因がパワーとスピードのバランスの悪さだった・・・みたいな?(伝われww)
個々の能力は強くても、それを巧く活かせないとイマイチ強くない・・・みたいな、実はテクニカルなキャラなんですかね、キタサンって(^_^;)
ま、そうじゃないと上位互換が出たらそれまでのキャラはオワコンになってしまうだけですし、ある意味ではゲームバランス的に巧く行ってるのかも?
『チャンミ』ピスケス杯「グレードリーグ」ラウンド2の結果は?
まぁいつも大体、チャンミはラウンド2からが本番って感じで、ラウンド1とは打って変わって強いウマ娘がゴロゴロ出てくるようになるもんですが・・・
一気に全く勝てなくなりました(´・ω・`)
仕上がったキタサン、タマ、タイシン、クリオグリに当たったらほぼ何も出来ずに負けますね。。。
しかも普通にUG以上とマッチングするのもかなりキトゥイ!!(ToT)
S+とSSのウチのコらに対してUG以上が相手って、性能上位のキャラで、しかもステ差がデカイんだからそりゃ勝てんよネ!┐(´д`)┌
キタサン、タマ、タイシンは仕上がっていない中途半端な育成だとそんなに強くないんで、ウチのチョコボンでもまぁ普通に勝てますし、逆に言えばキッチリ育成してるってのは、そこまで頑張って仕上げたトレーナーさんは尊敬できるんで、負けてもまぁ仕方ないと思えるんですが・・・
だが、クリオグリ!てめぇはダメだ!!
なんか「え?コレって因子周回のコじゃねぇの?」みたいな、スキルとっ散らかって距離適性もAのクリオグリに普通に負けたりした(まぁSSランクなのでステはたしかに高かったけど)んで、納得感全く無くて理不尽にしか感じないんですよね。。。
そもそも性能的に強い固有なのに、それを発動タイミングある程度操作できるのって・・・どう考えてもチート級に強いと思うんですけど(-_-)
チョコボンも実際かなり強いので、そういう意味では文句言うのも筋違いなのかもですが、少なくとも因子周回終えただけみたいなスキル構成では全く実戦では役に立たないですし、そう考えるとクリオグリはちょっと酷すぎるかなぁと。
メイトラ環境も噛み合ってて育成難易度も低いし、キャラ格差で言えば完全に運営に愛されてるキャラですよね(苦笑)
個人的には・・・ウマ娘に限ったことではないんですが、明らかに強すぎる性能のキャラって、必然的にヘイト生んでしまって、そのキャラだけじゃなくキャラが好きな人にとってもあんまり良くないですし、そうなると結局どの立場の人にしても気持ち的に損にしかならんので・・・早めにナーフしとくべきだったと思います。
オレは「納得」したいだけだ…「納得」は全てに優先するぜッ!!
と、まぁ 愚痴 率直な意見はこの辺にしておくとして・・・冗談抜きで、ラウンド1と比べて明らかに強い人が増えて魔境になってましたね(;´∀`)
時間帯を変えて色々とやってみたんですが、どれも2勝止まりで「今回はBグループか・・・」と半ば諦めてたんですが、最後の最後で「勝って負けて勝って負けて勝つ」という、ギリギリ3勝掴んで、なんとかAグループで進出を決めましたァン!!ヽ(=´▽`=)ノ
『チャンミ』ピスケス杯「グレードリーグ」Aグループ決勝の結果は?
チームのメンツと今までの戦績
そんなこんなでなんとかAグループに進出できたわけですが、ラウンド2が終わった時点でのメンバーの戦績は?と言えば・・・
- チョコボン・・・23.3%
- ライス・・・6.7%
- ゴルシ・・・13.3%
ラウンド2に入って負けまくってたんでメチャクチャ勝率悪くて、3割1人も居ないと言うね(苦笑)
ゴルシがエースになると思ってたんですけど、なんかチョコボンがなんだかんだエースになってました。
そして肝心のライスちゃんが・・・まぁ見事に全然勝てない(;´∀`)
元々レース内容的に強いキャラではないのはありますけど、せっかくの主戦場である長距離なので、もう少し頑張って欲しかったトコロ。。。
ただ、ライスちゃんが勝つ時って、チョコボンとゴルシ両方が沈んでる時だったんですよね。
チームの仲間が負けてる時こそ頑張ってくれてるその姿が格好良くて・・・(ToT)
やっぱ仲間が頑張ってる時はつい控えめになってしまってたんですかね?
こんな時にまで性格設定反映させなくてもエエんやで?w
ちなみにチムメンのステ&スキルはこんな感じ↓
チョコボンは以前の記事で紹介した個体ですね。
パワーと賢さの低さが正直少し足を引っ張っちゃってますが、それでも勝つ時は一方的に勝つんで自分的には満足行くコです。
スキルもなんだかんだで結構良い感じに取れてますしね。
ライスちゃんはステータスの見た目は全然悪くないですし、スキルも良い感じに取れてるんですが・・・やっぱ回復の薄さが響いてる気がします。。。
これ、育成最後のスキル取る時に、白回復もう1個とるか加速スキル取るかで迷って、「スタミナ1200近くあるから回復は金1+白1でもイケるやろ」って回復よりも加速スキル選んだのが失敗でしたね。。。
てか「先行」が体力一番使うって仕様はなんなんですかね?
メチャ理不尽な気がするんですけど(-_-)
そして最後、ゴルシもステータス的にはまぁ普通に良い感じだと思うんですよね。
けどあんまり勝てないってのは、やっぱ根性がかなり低いのが響いてるのかなぁと。。。
今までの仕様ならコレでも十分強かったと思うんですが、ゲームの仕様が変わって根性の重要度があがったのがアダになっちゃいました(;´∀`)
スキル的にはコッチも結構良い感じに取れてると思うんですが、まぁライスちゃんと同じく回復スキルがちょっと心許ない。
けど脚質はスタミナ消費少なめな追込ですし、スタミナ1000以上あるんで・・・まぁ大丈夫かなぁと。
けどやっぱりこの回復の薄さと根性の低さがダブルで勝率に影響してる感じでした。
レース見ててもスパートが遅いし競り合いで踏ん張れてないっぽかったんで(´・ω・`)
今回のウチのコたちの勝ちパターンとしては、
- チョコボンが最初っから最後までほぼトップのままで走り抜けるッ!
- チョコボンが最終コーナーで沈むけど、ゴルシが追い上げて勝つ!
- チョコボンもゴルシも沈んでしまうけど、ライスが最終コーナーで抜け出して勝つ!
の3パターンでした。
チョコボンは最初にハナを取れなくても、だいたい中盤で取り返してそのままずっと OR 競り合いながら最終コーナーに入っていくパターンで、この時点で1~2番手なら十分勝てる感じでしたが、この時点で3番手以下ならほぼ無理という・・・まぁまさに逃げって感じ。
ゴルシは基本的に中盤までずっと最後尾を走ってて、中盤で固有発動してから徐々に順位上げて・・・最終コーナーで3番手ぐらいについてれば勝ててましたけど、相手に強いタイシンやタマが居るとその時点で5番手ぐらいになってしまってて、そのまま追いつけずに3着あたりで終了!ってのが多かったです。
ライスは勝てる時は3~4番手をずっと走ってて、チョコボンが沈んで下がってくる&ゴルシも追いつけず上がってこれずの時に自分だけが最終コーナーを2~3番手でまわってそのまま直線でブッちぎる感じでしたが・・・ほとんどが終始5~6番手で走ってて、中盤あたりから徐々に追込み勢に追いつかれ始めて、最終コーナー時点でドンドン抜かれてそのまま8~9着ってパターンでしたね。。。
「マエストロ」「栄養補給」「先行コーナー」が良いタイミングで発動して「尻尾上がり」につながった時はゴリゴリ上がってこれるんですが・・・そうじゃないとそのままズルズル沈んで行ってた感じかなぁ?
てか、そもそも追込勢の中盤の立ち回りが強すぎるんですよね(;´∀`)
ブッチャケこのゲームって、逃げと追込だけで成り立つぐらいに先行と差しは弱いなぁと感じます。
特に差しは現状、ただの「追込の下位互換」に等しいですしね。。。
新シナリオでの育成難易度格差もあって、差しはまだまだ不遇の時代が続きそうですし、先行は上記でも触れた「体力消費一番多い」ってのと終盤加速スキル不足問題もあって、なんだかんだであまり強くないというか・・・格差ついてるなぁという感じ(´・ω・`)
決勝の相手チームはどんな感じ?
そんなこんなで決勝戦!
相手のメンツはこんな感じでした!↓
相手のメンツ1人目
- 「逃げ」水マル(SS)
- 「先行」クリオグリ(S+)
- 「追込」タマ(SS)
相手のメンツ2人目
- 「逃げ」キタサン(S+)
- 「追込」タイシン(SS)
- 「追込」タマ(SS)
1人目のトレーナーさんのチーム編成は自分と同じく「逃げ・先行・追込」で、しかもまぁブッチャケこの布陣ではほぼ最強のメンツが揃ってる感じでした。
ただ、なんだかんだ今まで出会ってきた水マルにはウチのチョコボンが結構勝ってくれてましたし、ステはともかくスキルが正直そこまで良い構成ではなかったんで、多分コッチは大丈夫かな?と。
そして、クリオグリはかなり怖い存在ではありましたが、ステ見てみると「え?コレ・・・妥協した?」みたいな 貧弱貧弱ゥゥ! 微妙なステだったんですよね。特にスタミナがA(800ちょっとしかない)で根性Cという、「いや、長距離走るには足りなさすぎへん?」ってステでしたし、今回のチャンミでは(でも?)かなり重要だった距離適性がAでしたからね。
そのぶん賢さは1100以上だったんですが、スキル構成もまともなのは加速スキルは「真っ向勝負」のみで、その代わり(?)回復スキルを4つほど(「一番星」いれたら5つになるんかな?)積んでました。
つまり・・・完全に固有発動頼みの一発屋な感じ?
まぁ狙いは分からなくはないものの・・・正直「コレで決勝まであがれるんか~・・・なんだかなぁ」という感じでした。
残ったタマは普通によく見るステ&スキル構成だったんで、チームとしてみれば水マルとタマで安定感取りつつ、クリオグリの一発に賭ける・・・っていうコンセプトだったのかな?と思います。
そして2人目のトレーナーさんのチームは、いわゆる「勝てるチーム編成」って感じで、野球で言うところの巨人の選手層みたいな?(;´∀`)
強いと言われるキャラ揃えつつ、その全員がキッチリ育成されていて、「そりゃまぁコレなら決勝まで上がってこれるよね」という納得感のある布陣でした。
むしろよく3人ともシッカリ育成できたなぁ~って感心というか、素直に凄いなぁと(^_^;)
どちらも自分よりはかなり強い相手でしたが、どっちかといえば2人目のトレーナーさんがかなり難敵に見えました。
てか、1人目のトレーナーさんは正直そんなに強そうに見えなかったんですよね。
なんというか・・・2人目の方に比べて「急遽仕上げました」みたいな育成度合いでしたし。
決勝戦の結果は・・・?
そんな感じで迎えた決勝戦!その結果は・・・
残念ながら2位でした。。。(´・ω・`)
前回、前々回と1位取れてたんですが・・・今回はあえなく惜敗。。。
ここでザックリと今回のレース展開を振り返ってみると・・・
序盤からまさかのライス&ゴルシの二人揃って出遅れ!!
追込のゴルシはともかく、先行のライスが出遅れはかなり痛い!!
唯一まぬがれたチョコボンは相手のキタサン、水マルと激しいハナの奪い合い!
結局キタサンがハナを取って、その後に水マル、チョコボンと進む展開。
出遅れたライスはなんだかんだで4位まで浮上しつつ、ゴルシはいつも通り最後尾という・・・まぁ良くも悪くも今までの鉄板の展開でのスタート。
中盤に入って、ウチのチョコボンが一気にハナを奪ってそのまま進軍!
ライスは若干下がってきたものの、クリオグリと競り合いながらもそのまま順位をキープ、ゴルシは固有発動するものの・・・他の追込勢も進軍していくので結局最後尾のまま・・・。
この時点でほぼゴルシはオワタ感ありましたね。。。
そして終盤、チョコボンが後続をかなり突き放してハナを突き進んでいたんですが・・・なんとクリオグリがチョットイミワカラナイ追い上げで、最終コーナーまわったあたりでチョコボンに追いついてきた!
ライスはゴリゴリ順位を下げて、追込勢にドンドン抜かされていき、逆にゴルシは他の追込勢と一緒くたになってガンガン順位を上げていく!!
そして最終直線!
チョコボンとクリオグリの競合いで、結局クリオグリに抜かれて終了・・・。
ゴルシはそこまで追いつけず、ライスは完全に沈んでました。。。
『チャンミ』ピスケス杯 感想まとめ!
正直あまり納得感のないレース内容でした
てな感じで、残念ながら2位となりました。
今回の決勝戦・・・負けてしまったので言い訳にしかならないかと思いますが・・・
ちょっとクリオグリ強すぎへん?(-_-)
って感じで、納得感があまりないんですよね。。。
というのも、序盤では出遅れたライスよりも遅かったり、中盤でも微妙にモタモタしてて、明らかにスタミナ&根性不足に見えてたんですよね。
実際、上記でも書いたようにステ全然盛れてませんでしたし。
にもかかわらず、最後に固有発動するだけであんなに強いのって・・・ブッチャケ卑怯臭くないですかね?
距離適性Sで、かなり前を走ってたウチのチョコボンに対して距離適性Aで加速スキルもほとんど積んでなかったクリオグリがブッちぎっていくのって・・・ちょっと納得いかないというか。。。
元々回復スキルが微妙でしかも出遅れてしまったウチのライスちゃんとゴルシが最後に千切られるのは仕方ないとは思いますが、誰が見ても絶対強いと感じる2人目トレーナーさんの仕上がったタイシンとタマでさえ全く追いつけてなかったです。。。
レース展開的にはまぁ鉄板といえば鉄板なのかもですが、クリオグリはちょっと強すぎる気がしました。
てか・・・好きな人には悪いんですが、ブッチャケ嫌いになりました。
なので、もしガチャで運良く引けても絶対に使わないと決めました。
まだこれ、2人目のトレーナーさんに負けてたんなら納得できてたんですけどねぇ・・・。
多分同じく負けた2人目のトレーナーさんもクチポカーンだったんじゃないでしょうか?(苦笑)
コレはキャラが悪いんじゃない、こういう仕様(性能)にした運営が悪いです。
今回のチャンミは課題だらけ?
それと、コレは個人的な問題としてではなくウマ娘のイチコンテンツとして見た今回のチャンミなんですが・・・色々と今まで以上にヤヴァかったんじゃないかと思います。
ちょっと思いつく問題点をいくつかあげてみます。
メイクラ環境のせいで魔境化
記事冒頭で少し触れた「ある懸念」ってコレですね。
みなさん知っての通り、新シナリオであるメイクラ実装後にはかなりインフレ進みましたよね?
にもかかわらず、チャンミのグレード参加条件は今までと変わってないので、「グレードにA+からUGまで一緒になってる」んですよね。。。
今までの「A+からSSまで一緒になってる」時点でもかなり差が大きかったのに、今回さらにそれが酷くなってて、ホントにマジで
相手ガチャが加速した
という感じ。。。
今回、ラウンド1でさえもUGの人と当たりましたからね。。。
以前から当ブログではほぼ毎回言ってますが、流石にコレはグレードを細分化すべきだと思います。
いくら「勝負は時の運」で、どんな相手に当たるかも勝負のうちとは言え・・・そもそも強さレベルが違いすぎる相手と戦っても、勝者も敗者もお互いにあまり良い気分はしないのでは?
今までにも例え話として何度かあげてますが・・・
- A+・・・甲子園球児
- S~SS+・・・プロ野球選手
- UG以上・・・大リーガー
って感じで、上記のどれも野球させたら確かに強い(上手い)のは間違いないけど、だからといってひと纏めにして試合させるのは無理がありますよね?
けど今のチャンミってこういうことしてるってことなんで・・・やっぱ歪なんじゃないかと思います。
キャラ格差問題
まぁコレも今まで別記事でも何度も言ってることではあるんですが、どうしてもキャラ格差がありすぎる気がします。
ここで言うキャラ格差ってのは、単純に固有が強いとか所持金スキルが強いってだけではなく、メイクラ環境のせいで育成難易度の格差が広がったことのほうが影響が大きいかなぁと。
ブッチャケ・・・メイクラ育成ってマイルが走れないだけでメチャクチャ不利ですよね?
なので、適正ない場合は因子で脚質を無理やりAとか最低でもBまであげて育成しますが、結局そうなると継承親を準備するのも大変になるし、赤因子優先することで他の青因子や白因子の自由度が下がるんで、それだけでメチャクチャ不利になるんですよね。。。
てかさ・・・長距離レースに出すために長距離ウマ娘を育成してるのに、育成完了後に取れる距離適性が「マイルS」ばっかりになりがちっての・・・もはやギャグでしょ(苦笑)
コレって完全にゲームバランスおかしいと思うんですけどね。。。
なもんで、最初っからマイルや中距離の適正が高いウマ娘は、それだけで滅茶苦茶アドバンテージ持ってて、それってイコール育成に掛けれる手間が減る = 試行回数増やせる = 強いのを作りやすい・・・につながるので、更に格差が広がるという悪循環。。。(´・ω・`)
コレって完全にゲームバランスおかしいと思うんですけどね(2回目)
メイクラの仕様自体は、まぁゲームとしては面白いとは思うんですが、キャラ格差をあまり考慮せずにリリースした感があるので、そこをもうちょっとなんかしらの方法で上手く調整して欲しいんですけど・・・なんかもうこのまま次のシナリオまで仕様変更とか絶対なさそうですね。。。
けどそうなると結局今後のチャンミも「育成しやすくて固有が強いキャラばっかりになってしまう」ので、かなり面白みが欠けるんじゃないかと思います。
げんに巷の有識者たちの「チャンミおすすめキャラ紹介」って、ここんとこほぼ変わってないですよね(苦笑)
・・・まぁ言うても今回のチャンミでは、「ハヤヒデ・チケゾー・タイシン」のBNW編成とか、「マック・アルダン・ブライト」のメジロ家編成されてる方々もチョイチョイ見かけたので・・・そのへんは「ただ単にとにかく勝ちたい!」って人だけでなく「このキャラで勝ちたい!」という、こだわり派の人も一定数居るので大丈夫なのかもですが(^_^;)
ちなみに管理人も「勝てるキャラで挑む」よりは「好きなキャラを勝たせたい!」派です。
・・・ま、今回ライスちゃん使ってる時点で伝わってるとは思いますがww
チャンミ開催真っ只中でまさかの超短期間イベント同時開催!
コレは直接的にはチャンミに関係ないのかもですが・・・まさかの突発イベントを、チャンミ開催中にブッ込んで来ましたよね。
しかもそのイベントの内容自体も結構酷かったという(苦笑)
「ラウンド1と2でチームの課題が見えたから決勝のためにもう少し育成頑張ろう」と思ってたのに、このイベントの存在によって色んな意味で心が折れたトレーナーさんも居たんじゃないでしょうか?
どっちもできる人は少なくて、どっちかを捨てる選択肢しかほぼなかったですよね。。。
てかコレの設定と、次に実装される新規育成キャラ(ダンス衣装ウンス)紹介の説明内容のせいで、「運営エアプ説」が濃厚になってしまったような・・・(苦笑)
と、そんな感じで今回のチャンミは色々と酷かったんじゃないかと思いました。
決して1位取れなかったひがんでるわけじゃないですww
次回のチャンミ『アリエス杯』は中距離!
短距離、ダート、長距離と来てて今度は中距離ですね。
長距離育成だとメイクラ環境で強いと言われる根性育成はスタミナを盛りにくい分、ちょっと相性が悪かったですが・・・中距離となるとキャラによっては根性育成でも普通に実戦レベルのウマ娘作れそうですよね?
・・・となるとまたキャラ格差が広がりますね。。。
まぁでも、4月に入ると色々とイベントが始まりますし、また気持ち切り替えてガンガって行きましょう!
皆様、チャンミお疲れさまでした!!
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