真のラスボスはまさかの・・・!?
どうも!ブログ管理人のカミカミ大王(@kamikamichannel)です。
ってことで、『ペーパームーン』のストーリーの感想も今回がラストとなります。
前回は第10節までだったんで、今回が第11節からラストの第16節までってことですね!
当然ながら今回もネタバレ要素含みますので、読み進める場合は自己責任でお願いします。
『ペーパームーン』第11節~ラスト(第16節)までの感想
ってことで、物語も終盤に突入!!
新たな謎も出てきて気になるストーリーを・・・ラストまで一気に駆け抜けます!( ・`д・´)
第11節~ラストまでのストーリーの感想
第10節で当面の敵であるマキリ・ゾォルゲンを倒したものの、操られていたライダーが退去の間際に言った「アーチャーがいるかも?」ということの裏を取るべくラニ = トゥエルブに会いに行くが、今度はまさかのセイバー陣営が敵に回るという大波乱!
そしてラニ = トゥエルブの本当の企みが暴かれたり、更にはそれを利用するドゥルガー(カーリー)!・・・って感じで、まさに二転三転急展開!!なストーリーでしたね。
全体的には相変わらず説明がクドい印象はあるものの・・・盛り上げるべきトコロではシッカリ盛り上げてくれる演出(BGM含め)もあって、最後はなかなかの面白さでした!
てことで、物語終盤の気になるキャラや、最終局面でようやく姿を表したキャラの印象をあげておきますね!
第11節以降の要注目キャラ
メドゥーサ
それまでは「ぶっきらぼうではあるけど悪いやつではない」という認識だったのが、急にケルベロスを操って周りのAIを襲うという悪役にジョブチェンジ!w
けど、そこには悲しい理由が・・・っていうことで、サクラとのカップリングがてぇてぇのは登場時からだったんですが、ココではそれとはまた違うベクトルでてぇてぇ感じでしたね。。。
愛を拒み続けたメドゥーサが、愛の神であるカーマに敗れるってのは・・・なんというか悲しくも儚い展開でした。
サクラを抱えて逃げている時に、当のサクラのセリフ「なんだか王子様みたい」ってのは・・・流石に泣いちゃいましたね(´・ω・`)
ボロボロになりながらも必死にサクラを助けようと頑張る姿や、ラスボスに対しての切り札なんかも見所だったんじゃないでしょうか?
↑ココの魔眼キュベレイ発動シーンがメチャクチャ格好良かったんですよね~(*´∀`)
キャラ的にも切なさと愛しさと力強さを兼ね備えたなんとも言えない魅力的な部分があって、かなり好きになりました。
なのでガチャで実装されたら絶対お迎えしたい!!
ドゥルガー
ってことで、真のラスボスですね。
DXの中に隠れる形で召喚されていた、殲滅女神です((((;゚Д゚))))
デザイン的にはかなりエチチチチな感じで良いですな(゚∀゚)
性能的にも全体弓としても強めなので、ブッチャケかなり欲しいんですが・・・如何せんタイミングが悪すぎる!(;´∀`)
てか、ドゥルガーは実はまた違う側面があって、それがカーリーなんですよね~。
このへんは某メガテンシリーズ好きなゲーマーなら結構ピピン!と来そうですねw
登場するのがホントに最終局面なので出番が少なすぎて、性格設定やらなんやらがあまり伝わってこないのは残念ではありましたね(^_^;)
ちなみに・・・ドゥルガーとして正体を明かす前のDXちゃんも個人的にはビジュアル好みです。
オシリスの塵
ラニ = XIIの本当(?)の姿ですね。
あいかわらず胸元(てか前面)のハダケッぷりが凄い!w
全てはコイツの考えた人類を救う手段「アルターエゴ量産計画」だった・・・というわけですな。
てかAI戦争の「AI」ってのも、普通に連想する「アーティフィカル・インテリジェンス」の略ではなくって、「アルターエゴ・インクリーズ」・・・つまり「アルターエゴ・増産」っていう意味だったとは!!って感じです(;´∀`)
コレっていわゆる叙述トリックってことになるんかな?
まぁ言うても、AIってのは「アルターエゴ・ほにゃらら」なのはストーリー上でチョイチョイ出てきてたんで、気になってた人にとってはそこまでの驚きはなかったかもですが(^_^;)
なんにしても、物語の黒幕・・・ではありますが、その黒幕でさえも実はラスボスではなく、本当の意味でのラスボスはドゥルガー(てかカーリー)だったってのは、なかなかに凝ってましたよね!
『ペーパームーン』第11節~ラスト(第16節)までの感想 まとめ
ってことで、中盤に入って一気に物語が進みだしたかと思えば、終盤はさらなる怒涛の展開でしたね!
最終局面のドゥルガー(カーリー)との戦いが終わった後に、まだなんか章が残ってて、それがビーマとドゥリーヨダナのタイマンバトルっていうのも、お互いの立場でのバトルになってて凝ってましたし、最後まで良かったと思います(*´∀`)
ただ全体的に見たら正直ちょっと微妙な部分も結構あったんで、それに関しては次の記事で全体的なまとめとしてあげようと思います!
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